2015年08月12日

リプレイのスタイル、TRPGへのスタンス

 TRPG自体にも言えることなんだけど、リプレイっていうモノにも、それに対するスタンスってかなり人によって違うよね。
 オレなんかは物語中心主義というか、自分がリプレイをつくる時でもいわゆる「中の人」を全く感じさせないタイプが好き。
 変な言い方になるが、そのキャラがTRPGをしている視点で書いているというか、プレイヤー発言だとしてもその発言はキャラクターの性格に沿った発言になっているという形が好きなのだ。
 
 でもAHCのメンツにもいるんだけど、TRPGはゲームであり、目的は勝ちである、という視点でプレイしたりリプレイ読んでいる人もいる。
 TRPGだから「勝ち」の方法はゲームによって異なるんだが、例えばクトゥルフ神話TRPG(CoC)であれば、いかに狂気度を下げるか、そして他のPCにいかに恐怖を見せつけ発狂させるかっていうところを勝ちと見いだす。
 つまりそのプレイヤーはそれだけを追い続けるので、実際のプレイでもゲーム上の多少の理不尽は気にしない。
 例えば恐怖っぽいものがあったらすかさず携帯カメラで写真を撮り、意味も無くメールでばらまくなんて序の口で、ロジに閉じ込められている吹雪の雪山で外から不気味な目が見えると、KPが外に出るのは無謀だと状況説明してもとにかく外に駆けだしてみたり、あげくには危険な場に行くことが分かっていると、それを動画配信サイトで生中継すると宣言して聞かなかったりと、そんな有様である。
 オレからしたらデタラメな行動であるが、しかし彼からしたら「TRPGはゲーム」である以上、「ルール上できること(禁止されていないこと)は出来る」という理屈なんだと思われる。
 そしてそういう彼は、リプレイとは「ルールを確認するためのツール」でしかないんだそうだ。
 「リプレイは小説とか読み物ではない」と言っていた気がする。
 
 まぁオレも含めて両極端な意見なのかもしれないが、それでもそういう人はいるっていうことだし、そしてなにより、どっちが正しいというわけではない。
 ゲームなんだから楽しみ方は人それぞれなわけだから、どっちが正しいとか、そういうことは言わない。
 オレはオレなりの楽しみ方、彼は彼なりの楽しみ方があるのだ。
 
 ただ問題になってくるのが、一緒にプレイする時。
 そしてもっと問題なのが、リプレイ用に一緒にプレイする時だ。
 単にプレイするだけなら、まだなんとかなる。
 初見の人なら難しいかもしれないが、さっきの彼は付き合いも短い方ではないので、そういうプレイに走られてもなんとなく全員が楽しめるような方向に持って行くことは可能だ。
 ただリプレイだと、「当事者が楽しむだけでは済まない事情」がある。
 つまりは、読み手の存在だ。
 リプレイは結局は読んでくれた人が面白いと思うかどうかが第一であるわけで、GMやプレイヤーが楽しんだかどうかは2の次なのである。
 
 こういう場合に問題なのが、チグハグなリプレイになってしまう点にある。
 さっき言ったようにリプレイの楽しみ方も人それぞれなので、勝ちを意識したリプレイもあっていいと思うが、ただその場合はプレイヤー全員がそういう意識のもとにプレイしたリプレイでないと、内容がチグハグになってつまらないものになってしまうだろう。
 例えばPC1が頑張って物語を盛り上げようとロールプレイしているのに、PC2が全くロールプレイせず、女の子キャラなのに男プレイヤー素のまましかしゃべらないようなプレイのリプレイを書いたら、そりゃもう本としては面白くないよねと。
 
 だから、この辺多少気を遣うわけだ。
 オレとしたら物語重視の、中の人も分からないタイプのリプレイが好きだから、自分が作るリプレイでもそういう感じの方向で書く。
 必要ならセリフも修正や加筆する。
 それなのにロールプレイを全く無視した、しかも物語を壊す(しかも積極的に)ような方向にばかり走るプレイをされたのでは、リプレイとしてのプレイが成り立たないのである。
 
 つまりこれって、けっこう人によってTRPGに対するスタンスが、想像以上に違うってことなんだと思う。
 普段同じように卓を囲んでいる仲間でも、よくよく観察すると微妙に自分とはTRPGへの取り組み方が違うのだ。
 でもそれは、つまりはTRPGというゲームがとても包容力を持った門戸の広いゲームだということなのだろう。
 
 コミケ前でリプレイを書いたり読んだりして、そんなことを思ったのである。
 
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2015年04月24日

リプレイのの広がりは人口増加に繋がるという確信

 おいっす、あまおち総統です。
 
 最近色々と手を広げている関係で、ここのブログの過去ログも先日サラッと読んでみてるんだけど、おおなるほど、こういうことも書いていたなっていう記事があった。
 
 あまおち総統エッセイ 第5話『同人リプレイ解禁を』
 
 簡単に言えば、TRPGの発展のためにもっと広い場で既存ルールのオリジナルのリプレイは認めるべきではないのか、というお話だ。
 例えばコミックマーケットやその界隈の同人ショップでは、既存ルール(SWやアリアンなど商業ベースのTRPGルールブック)のリプレイ同人誌を頒布することはできるのだが、もっとアナログ業界寄りの界隈、例えばJGCやイエローサブマリンやR&Rなどでは、既存ルールのリプレイを頒布することができないのが現状だ。
 でもこれってもったいないと思うんだよね。
 大前提として、著作物は著作権者の自由にすべきで、その権利の元にリプレイ禁止って言うなら仕方ないコトではある。
 でもそれでも、特に(ウチのなりきりリプレイのようなアニメキャラ等を使用するモノではなく)キャラクターはオリジナルで、もちろんルールを丸写しすることない、そんな普通のリプレイであれば、それは著作権者の利益を侵害するモノとは思えず、むしろ利益をもたらすものだとしてぜひとも解禁して欲しいなと、禁止するのはもったいないんじゃないかと、この業界の発展のために考えて貰いたいなと、そんな思いで書いた文章である。
 
 そしてそれって結構当たっていたのではないだろうか。
 近年、アナログゲームはちょっとしたブームになっている。
 その勢いはカード・ボードゲーム系の方が強いが、TRPGだってかなりの追い風が吹いていると言えるぐらいのプチブームは来ている。
 それは、ゲームマーケットもTRPGの特別コーナーを作ってみたり、我々も参加するニコニコ動画の超会議がTRPG即売会を併催したりと、今までにないイベントが開催されていることからもそれが窺えるだろう。
 そもそもTRPGという言葉自体が、かなり広い認知度を得ているというのは多くの人が実感しているところではないだろうか。
 そしてこれって、やっぱりニコニコ動画の「クトゥルフTRPGリプレイ動画」が大きな原動力になったのではないのだろうか。
 
 昔からTRPGしている身としては、クトゥルフっていうのはホラーで一部の熱狂的なファン以外にはあまりプレイされない特殊ジャンルゲームっていう認識だったのだが、いまや一般人知名度はNo1と言っていいぐらいになってしまっている。
 これもやっぱり、動画リプレイのおかげなんだよね。
 AHCにも昔からクトゥルフのリプレイを出し続けているヤツがいるが、近年のクトゥルフブームは目を見張るモノがあると言うし、それはやっぱりニャル子さんとニコニコ動画が確実に原動力になっていると言ってる。
 たぶんここに異論を挟む人はほとんどいないのではないだろうか。
 
 このようにやはりリプレイは人口向上に大きな力になるのだ。
 
 だからと、これだけをもって、リプレイは正義だなんて言うつもりはない。
 けど、このまま放置するっていうのももったいないよっていうのは、声を大にして言いたい。
 リプレイってそれだけの力があるんだよ。
 放置するのはあまりにももったいなさすぎるよ。
 
 繰り返すが、権利関係というのは複雑だからそう簡単な話ではないことは分かっている。 
 それを無視して、解禁しないのは悪だなんて短絡的に言うつもりは毛頭ない。
 ただ、こんなにも魅力のある、それこそTRPGの永遠の課題であった新人発掘にこんなにも力になるコンテンツがあるんだってことは、やっぱり強く認識しておくべき事なのではないだろうか。
 自由な発想のある市井のリプレイも、その大きな力を秘めているんだと。
 
 オレだってTRPG人口が増える方が単純に嬉しいしね。
 
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2015年04月21日

大人のためのwebラジオ

 おいっす、あまおち総統です。
 
 最近AHCの動きが活発化している。
 特に同人活動の方でいろいろと手を広げていて、最近カードゲームも次々に新作を発表して、活動の場を広げているところだ。
 ゲームマーケットの公式サイトに積極的に投稿したり、ツイッターでもメンバーがそれぞれ広報活動したり、カードゲームの説明動画も色々と作っていたりする。
 また、Google+ページとかも作ってしまったので、もしアカウントがある方はフォローしてくださいな。
 
 さらにwebラジオまで始めてしまった。
 題して「AHCあまおち総統の、大人のためのTRPG・アナログゲームwebラジオ」
 色んな人に長いと突っ込まれているところだが、30分程度の番組なので興味のある方はぜひ聞いていただきたい。
 
 
 
 で、ただ、だらだらと雑談するようなラジオをやるっていうのも芸がないし、例えばTRPG初心者にTRPGとはなんたるものかなんてラジオをするのも、他にゴマンとその手のラジオがあるだろうから、敢えてそこに手を出すのもやっぱり芸がない。
 では何をするラジオかということを考えた時に、タイトルに「大人のための」という枕を付けさせてもらった。
 
 多分、字面だけで十分インパクトがあり、独自性を感じることができるだろう。
 ただし、意味が分からない。
 「大人のための」ってなんやねん、18禁か?エロエロなんか?と。
 残念、いまのところ、おっさん3人だけしか出演していません。
 おにゃのこ?
 まぁしばらく待ちなさい(笑)
 そうではなくてね、大人っていうのは自律し自立できている人物を指す言葉であって、そういう大人のアナログゲームプレイヤーとしてのラジオっていうモノを、ひとつ柱においてやってみようかと思ったのですよ。
 
 アナログゲームはコミュニケーションゲームだ。
 基本的には他人がいて初めて成り立つのがアナログゲームである。
 であれば、必ずどこかで他人とのコミュニケーションが発生し、そしてなによりコンピューターゲームとの最も大きな違いこそが、他人の存在、他人とのコミュニケーションであって、アナログゲームの最大の魅力だと言えるだろう。
 そして大人とは、自分とは違う存在である他者を認めてこそであろう。
 「大人のためのラジオ」では、ここを深く突き詰めていきたいと思う。
 
 というわけで、でも肩肘張らず気楽に不定期にながーく続けていきたいと思うので、どうぞ応援よろしくお願いします。
 
posted by AHC at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | あまおち総統エッセイ

2014年08月28日

「TRPG好き」は「(作品名)好き」に劣るのか?

 コミケットのスタッフによる「配置担当者より一言」というコーナーがある。
 サークル参加申込者が申込用紙に書くアンケートなどへのレスポンスや、スタッフからの注意事項を載せるコーナーだ。
 文章そのものはカタログに掲載されているものだが、webにおいてもバックナンバーという形で公開されている。
 今回はその最新のバックナンバーにおいて、電源不要ゲーム担当のコメントについて、かなり違和感を覚えた部分があるので、それについて言及しておこうと思う。
 ちなみに今回取り扱う「一言」は、最新の物ではあるが、バックナンバーなので、時系列的には今回の夏コミのカタログに載っていたものであり、すなわち冬コミのサークル参加者のアンケートに対するレスポンスなので、かなりタイムラグが出ていることに注意して欲しい。
 
 まずは気になった該当部分の引用。
 
 【好き】
 サークル参加の動機には「自分の創作物を皆にみてもらいたい」と「好きになったものを他の人にも知ってもらいたい。共有したい」の大きく分けてふたつがあり、そのいずれかまたは両方があると思います。その発露としての同人誌を頒布する場が、コミックマーケットかと(以後、ちょっと抽象的な話が続きます)。
 
 今回は先述の後者「好きになったものを〜〜」について。何か元となるネタのある本を作るにあたって、その元となるネタが「好きに“なった”もの」である必要があります。なぜなら「好きに“なる予定”」や「好きに“なるはず”」のサークル申込とは大きな違いがあるからです(続く)。
 
 なんと言っても、「予定」や「はず」は未定であって、好きになれなかったという結果もあり得るという点。それならば、私としてはその時点での「好き」を本にしたい人に席を優先して用意してあげたいと考えます(続く)。
 
 アニメなら放映後、マンガやゲームなら発売後、そして、観てみて読んでみて遊んでみて「好き」が溢れて仕方がなくなったら、「好き」を他の人とも共有したくなったら、それを形にしてみるのがサークル活動ではないのでしょうか(続く)。
 
 もちろん「好き」が一つに収束されずに「これも、それも好き」になるといった事もあるかと思いますが、それはアリだと思います。でも、アレも好きコレも好きとなると、配置しきれなくなってしまいますので、サークルさんにはその内でどれがメインで好きかを訊いています(続く)。
 
 なんでこんなことを言い出したかというと、今回申込時点で発売されていないゲームでの申込が少数見受けられました。その未発売ゲームを元にした申込サークルさんを協議の上で今回は抽選洩れとさせていただきましたので、この場を借りて私の見解を記させていただきました(続く)。
 
 当ジャンルではオリジナルとして「僕の考えた○○のゲーム化」も存在します。「市販のゲーム化した○○」とは別物と分類しておりますので、その点お知りおきください。

 
 この担当者の言葉の根本には、「同人誌とはその作品が『好き』だから作るものだ」という概念が存在している。
 これはまぁ、昔から営利目的ではない同人誌という存在の位置づけとして何回も何回も使い続けられてきた考え方であり、正面からこれを否定するつもりはない。
 ただオレが今回のこの文章を読んで違和感を覚えた部分は、「(サークル申し込み時点で)未発表作品の『好き』は、発表後の『好き』より低く薄い『好き』である」と断じるに等しい書き方をしている点である。
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2012年09月24日

現実は血反吐吐くけど、妄想は自由なんだぜ

 まずはタイトルを先によく見てから、以下を読んでほしい。
 ツッコミは受け付けない(笑)
 
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2012年07月31日

Jコミでりゅうたまルールブック公開記念

 Jコミでりゅうたまルールブック公開記念企画。
 オンラインで手軽に気軽にセッションしようの回!
 
 なんと無料でTRPGルールを読めることができるようになった。
 AHCでは結構馴染みの深い、オレがGMをする数少ないゲーム(笑)「りゅうたま」がこの度Jコミという書籍の無料公開サイトに登録された。
 それがこちらだ。
 ばばん。
 
 Jコミ:りゅうたまのページ
 
 ブラボー、おおブラボー。
 TRPGの最初の関門として「ルールブックが高い」というモノがよく上がるのだが、さあこれでその関門が取っ払われたわけだ。 
 そして「人が集まらない」とか「時間が無い」という関門も、AHCならばさした問題にならない。
 夜仕事が終わって、メシ食って、一息ついてからネットにアクセスすれば、それだけでセッション可能なのである。
 素晴らしい、アナタは幸福ですね。
 
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2012年07月24日

オリジナルルール作る場合テストプレイって何回する?

 TRPGをしていたら一度は必ず罹ると言われている「オリジナルルール作りたい病」だが、中には最後まで頑張って完成させる人もいる。
 オレもこの病気に罹ってうん十年(笑)
 実は過去に2冊ほどオリジナルルールは出したことある(黒歴史)んだが、今回は本当に胸を張っていいルールが出来たと誇れるものを同人誌として出すことができた。
 
 サイコロ・フィクション五竜亭
 
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2012年07月22日

日陰者でも業界の発展のために

 同人TRPGルール(ただし完全オリジナルではない)を通販・委託取り扱いしてくれる同人ショップは無いかなと検索していたら、オレの記事に対する反応ブログが出てきてびっくりしたあまおち総統です。
 ごぶさた。
 最近いろんなところで「お噂はかねがね」とか言われるのは、もしかしてJGCにリプレイ置かせてよっていう記事のせいなのかな?
 
 ところでだが、オレはこう見えて(どう見えるのかはともかく)、わりと古くから同人活動をしていて、コミケが晴海でやっている時から参加はしていた。
 サークルとして参加したのもそれぐらいの時期だったので、やっぱりかなり古い部類に入るんじゃないかと思っている。
 ただその時は電源不要のジャンルじゃなくて、評論だったりエロやってるサークルに混じってやっていたりしていたので古い電源不要ジャンルのことはよく知らないんだよね。
 ので、おっしゃるように昔のJGCのことは知らない。
 多分この時期ってオレってばMtGに熱を上げていたし(笑)
 
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2012年03月28日

新ボーリングルール

 ダーツやビリヤードのように、同じ競技でも違うルールがあっていいじゃないか。
 特に、新しいルールを作ることによって、実力差がそんなにでないようにすることによって、パーティーゲームとしての楽しさの幅を持たせることができるのではないかと。
 というわけで、いくつか考えてみた。
 
A.1〜9・全倒しまで全部集める
B.1投目と2投目を同じ数にする。多い方が勝ち
C.2人組になってペアと最終得点の差が近いチームの勝ち。
 
 他に思いついたら、随時更新する(笑)
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2011年10月28日

AHCの哲学1

 突然だが、AHCの哲学を語る。
 
 AHCは1つのサークルである。
 実はこれが一番のAHCの特徴だ。
 というのも、同じサークルに所属しているという1つの事実があるからこそ、例えばその辺の道ですれ違うような人間とは違い、ある程度気遣いをしようと思うし、仲良くなろうという意識も生まれる。
 これはお互いに。
 簡単な事だ。
 別のクラスの人間より、別の会社の人間より、同じクラス同じ会社同じ部署に、それが偶然であったとしても必然であったとしても、同じ組織に所属すれば、人間はお互いにお互いを尊重しようとする。
 文字にすればたいそうな事をしているように見えるかもしれないが、こんなのは誰もが当たり前のようにやっていることで、つまりはAHCは「1つのサークル」という建前がまずあるのだから、そこに所属すればみんな仲間であって、そう簡単にお互いを蔑ろにしない関係が自然とすぐに構築されるという事なのである。
 
 そしてAHCは入会するに一切の条件がない。
 敢えて言うとすれば、mixiに入会しておかなければシステム的にAHCに入会できないというだけで、その他は一切何もない。
 いまからmixiに入会し、その足ですぐにAHCのコミュの傘下ボタンをポチっと押すというのでも構わない。
 それだけで十分に今日からキミは我々の仲間なのである。
 
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2011年01月14日

■あまおち総統エッセイ第8話 リプレイ系即売会をやってみたい

 あけおめである。
 気付いたら一ヶ月以上放置してしまった。
 このエッセイが典型的なスタートダッシュになってしまってる。
 別名三日坊主。
 ここのブログ自体どないなっとんねんと思うが、オレも人のことは言えない。
 いかんいかん、今年はもうちょっと頑張ろう。
 
 まぁそれはともかく本題である。
 
 前々回あたりでオレは、二次創作に当たるTRPGの同人リプレイがJGCなどの公式イベントで即売会的なことが出来ないものかと提言した。
 これは今後のTRPG界発展のために、それぞれの立場の人が考えてもらいたい問題ではあるのだが、今日は、では自分で即売会をやってみたらどうだということを考えてみたいと思う。
 
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2010年11月28日

■あまおち総統エッセイ第7話 テーブルゲームフェスティバルファイナルに参加

 11月28日にAHCとしてアナログゲームの即売会「テーブルゲームフェスティバル2010 F」に参加した。
 AHCとしてはこのイベントには初参加なのだが、次回からこのイベントは毎回AHCが出ている「ゲームマーケット」に統合されるので、記念的な意味も含めて参加してみた。
 運営者が共にアークライトで一緒というのもあったしね。
 
 ただ、これはゲームマーケットもそうなんだが、イベント的にメインがどちらかと言えばカードゲーム・ボードゲームなので、TRPGは傍流、ましてリプレイサークルなんていうのは今日の「フェスティバル」ではAHCの1サークルしかないという、とんでもないアウェイ感の中での出展となった。
 テラさみしす(笑)
 とは言うものの、同じアナログゲームなので、いつぞや出たコミックいち(普通のオールジャンル同人誌即売会)よりは全然マシだったが。
 それでも、売り上げはかなり悪かった。
 多分AHCの即売会史上(コミックいちを除く)最も悪い売り上げだったと思う。
 
NEC_0284.jpg 
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2010年11月02日

■あまおち総統エッセイ第6話 同人リプレイ解禁を(下)

 簡単に言おうか。
 誰製のリプレイであったとしても、面白ければルールにも興味持つやん。
 また、コミケとかJGCとかで同人リプレイ買ったからと言って、じゃあ企業が出しているリプレイはいらねぇやなんて思うやつがいるとは思えないし、同人のリプレイが楽しかったと思えば公式のリプレイ買うって思う方が自然だと思うし、逆もアリだろうし、どっちにしてもだな、相乗効果によってよりそのゲームが盛り上がる、ひいてはTRPG界全体が盛り上がることはあっても、衰退に繋がるようなことはない筈だ。
 またさらに、自分も同人誌を出したいという動機でルールを買う者も出てくるかもしれない。
 これらの事を考えれば、同人リプレイの解禁は、絶対にTRPG業界にとってはプラスになると確信する。
 
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2010年10月15日

■あまおち総統エッセイ 第5話『同人リプレイ解禁を』

 AHCではTRPGの同人誌もたくさん出しているので、今日は同人誌の話でも。
 
 もちろんTRPGの同人誌の話なんだが、同人誌っつったら、まぁ盆休みと年末に開催されるコミックマーケットを思い浮かべる人がほとんどだろう。
 AHCも例に漏れず、夏冬のコミケには毎回出て、自作のリプレイ本を出している。
 興味のある人はAHCのサイトの方に情報があるので見てもらえればと思うが、基本的には既存ルールのリプレイだ。
 SWとかアリアンとか、中には「魔都物語」っていう同人オリジナルルールのリプレイなんていうものあるが、どちらにしても今のところAHCオリジナルルールやそのリプレイというものはウチには存在しない。
 そして同人誌業界(素人の集まりなので「業界」と呼ぶには適当ではないが)では、やはり圧倒的に既存ルールのリプレイ本が多いと言えるだろう。
 
 ところでJGCというのをご存じだろうか。
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2010年09月29日

■第4話 AHCには人がいっぱい

 TRPGをプレイしようと思う際、一番大変な部分、苦労する部分ってなんだろうか。
 たぶん一番多いのは、「どうやって人を集めよう」もしくは「みんなが一堂に集まる時間がない」というものだと思われる。
 残念ながらTRPGという遊びはまだまだマイナーだ。その辺の人に「RPGやったことある?」って聞いても、ほとんどが「ドラクエなら」とか「FFなら」とかという答えが返ってくるだろう。よもやそこで「SW2.0を昨日徹夜でやっちゃいましてねぇ、今日は寝不足なんですよ、はっはっはー」なんて返してくる人などいやしまい。いたらオレでもちょっとひく(笑)
 また、よしんば幸運なことに周りにTRPGプレイヤーがそろっていたとしても、全員のスケジュールを合わし、また場所を確保して集まるというのは、結構骨の折れる作業である。たいてい4〜7人ぐらいいなければプレイできないしな。
 
 そんな悩みを一気に解決するのがオンラインセッションであり、AHCなわけよ。
 まず、人はもうすでにいる。一声「セッションしようぜえええええ」って言えば、いくらでも手を挙げる。その姿は、親鳥からエサをねだるひな鳥のように、それはもう強烈な勢いで手を挙げるだろうAHCのメンツは。
 ピーピー。
 そして時間についてもけっこう解決できる。なにせネットに繋がっているパソコンなどの端末さえあれば、1つの場所に集まる必要がないのだから、これだけでかなり時間的制約が解決されるだろう。AHCは平日でも夜9時ぐらいから平気でセッションしてるから、普通の生活をしている人なら、いつでも参加できると言っても過言ではなかろう。
 
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2010年09月23日

■第3話 アシスタントの篠崎カルア登場

 なんか1話2話と固い感じがするなぁ。まぁ最初はどうしても自己紹介だから仕方ないか。でもこれだけではオンラインセッションとかAHCの紹介はまだまだ足りない、まだまだ語れる、もっと語らせろびりーばああぁぁぁああ。
 
篠崎カルア「なにを叫んでるのよ?」
あまおち総統「お、なんだ、なぜカルアがここにいるんだ?」
カルア「はじめましてー。AHCの受付嬢、篠崎カルアでーす。あまおち総統だけではムサい紙面になりそうなので、花を添えに来ました〜」
あまおち「なんてこった。オレ一人で全国の8歳〜39歳までのおにゃのこのハートは釘付けだろっ」
カルア「総統って意外とストライクゾーン、広いんだね」
あまおち「はっはっは。褒めてくれるな」
カルア「(褒めてないんだけどな……)ええと、結局このエッセイってどんな内容になるのか、説明した方がいいんじゃないの?」
あまおち「おお、それはいい案だ。早速やろう、さあやろう、もう脱いだぞ、やるぞおおおおお」
 
 ボガッ 
  
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2010年09月16日

■第2話 オンラインセッションとは?

 とは言ったものの、そもそも「オンラインセッション」ってなんぞやって思っている人も多いだろうから、今回はオンラインセッションについて説明しよう。
 
 オンラインセッションとは読んで字のごとく、オンラインでセッションする、ということである。もちろんこれだけでは説明したことにならないので、もうちょっと詳しく説明する。
 インターネットにはチャットというシステム(?)がある。ほぼリアルタイムで書いた文章が画面に反映させるシステムだ。例えばサイトやブログなんかでは文章を書いても、アップロードするという作業をしなければネット上に表示されない。しかしチャットなら、一行ちょろっと書いてエンターキーを押せば、それだけでネット上に文字が表示されるのである。これによって「会話」が出来るわけだ。
 AHCではIRCというシステムを使ってチャットをしている。あまりこの辺の技術的なことをここで説明してもあれなので、知らない人はグーグル先生にでも聞いてもらいたいが、IRCはほぼタイムラグがないチャットシステムなので、特にセッションする場合には便利がいいのだ。
 ただし会話だけ出来てもTRPGは出来ない。そう、サイコロはどうするんだと思った人もいるだろう。
 ここでIRCのもう一つの利点があるのだ。IRCではちょっとしたプログラムを走らせることができるので、簡単に擬似的にサイコロを振るという行為ができるのだ。難しい説明はグーグル先生に譲るとして、AHCではサイコロを振れるよう常時セッティングしてあるので、この辺はまったく問題が無い。むしろデジタルな世界なだけに、一般的なサイコロである6面体ダイス以外にも、10面体でも12面体でも、100面体でも、2面体でも75面体でも、なんでもござれ状態だ。
 
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2010年09月12日

■第1話 はじめまして!

 やあやあ、我こそはAHC代表あまおち総統であーる!!
 
 と、いきなり飛ばしてみたんだけど、ええと、なんだ、うむ、初めましての人は初めまして。知っている人はこんにちわっと。
 最初だから自己紹介しようかな。
 オレは、TRPG倶楽部アナタのハートにクリティカル、通称AHCというサークルの代表をやっている、あまおち総統という者だ。
 よろしく。
 今日からいろいろとエッセイを書いてみようと思う。それはTRPGやボード・カードゲームなどのいわゆる「電源不要ゲーム」と呼ばれるジャンルのことについてが中心にするつもりだが、時にはそれからも離れた、もう徒然とエッセイしてみようと思うので、たまにはダラダラしすぎるかもしれないが、末永くおつきあいしてもらいたいと思う。
 
 まずはもうちょっとオレ自身のことについて書いておこうか。
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