2007年09月17日

第一回 あまおち&みかんすいトークショー

あまおち いきなりだが、本コーナーのタイトルを決めなければならんな。

みかんすい 「あまおち先生が、ズバッと語る」略して「あまズバ」でどうえしょうか?

あまおち みのもんたみたいだな(笑)

みかんすい 「ミカズバ」より良いでしょう?

あまおち そ、そうか? ま、まぁ、タイトルについては今後の課題ということにしよう。

みかんすい では自己紹介しましょうか?

あまおち スペースの関係で割愛だ。ここでも見てくれっ

みかんすい (こんな出だしでいいのかな?)


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あまおち 最近は「RPGとは何か」とか「RPGとはこんな世界ですよ」みたいな本があまり出版されないじゃないか。昔はよくあったもんが。だから、いま我々が、偉そうに「RPGとは何か」を語ろうという、このコーナーはそういうコンセプトなんだよ。

みかんすい ほうほう、大きく出ましたな(笑) 確かに結構昔からその手の本とか記事ははありましたなー。昔のとある本では「RPGとは起きてみる夢である」とか、カッコつけたこと言ってましたが。

あまおち それこの前のJGCで聞いた気がする(笑) 個人的には『クロちゃんのRPG千夜一夜』が好きだったんだが、あれどうなったんだ?

みかんすい 『クロちゃん』きちんと読んだこと無いんですよね、私。でも、アレ結構読ませる本でしたな。 買って、きちんと読めば良かったなぁ〜。

あまおち あれはね、面白いんだけど、やっぱりマニアックすぎたのかな。

みかんすい そうですねー。そう言う見方もあるのかな。あれはそういうところに深く突っ込んだ、知識とかが面白いんですけどね。でも、その分読む層は限定されちゃうんですかね〜

あまおち というわけで、本日一回目のテーマなんだが「ロールプレイとは何か」について語ってみようと思う。

みかんすい これはまた、初回から攻めますね(笑)

あまおち なんたって今思いついたからな(笑)

みかんすい まあ、こういう時はあれですよ。とりあえず、辞書ではこうなってるってのを引用して口火を切るのがお約束ですかね。

あまおち まちたまえ、ちゃんとネタは用意してある。

みかんすい おお、準備が良いですな。

あまおち いやね、この前のとあるコンベンションで、オレははじめてのゲームをプレイしたんだが、そのゲームについてはルールもさっぱり知らない状態だったんだよ。で、そのゲーム、スキルを選択するようなゲームだったんだが、周りは経験者ばかりで、オレはなんとかキャラ作成したんだけど、そうなるとね、特に戦闘になると、経験者はいかに効率よく敵を倒すかばかりに目がいって、初心者であるオレには「このスキルを使え」「ここに移動しろ」とか、指示しまくりなわけ。「○○と○○を同時に使ったら××になるから、そう動いて。自分は□□するから」って感じで。さすがにそれはなぁ「オレはコマじゃねぇーっての」と思ったもんなんだよ。

みかんすい 他人の言うとおりにしか動けないんじゃあ、面白くも何ともないですな。おそらくその人は、未経験者にアドバイスのつもりだったんだろうけど……かなり好意的に解釈して、ですけどね。

あまおち ゲーム的には「効率よく」というのはひとつの指針かもしれないけど、ロールプレイングにおいては必ずしも「効率よく」は目指すべきところじゃないんじゃないかと。

みかんすい そうだねぇ。

あまおち 最近さらに大流行中のリプレイ本だけど、あれはむしろロールプレイ重視やん。

みかんすい だからこそ、PCの死亡も盛り上がるわけですし、アレがただのコマだったら、読んだ人誰も盛り上がらないですよね。ちょっと前、って言ってももう結構たつけど、某ゲームのリプレイPCが一人死んだ時は結構騒がれましたよね。

あまおち 某鉄塊娘か?

みかんすい いや、某秘密結社の改造人間(笑)

あまおち ああ、そっちかー

みかんすい あのリプレイ、かなり上手いよ。戦闘ではガチでやりつつも、ロールプレイをおろそかにしてるワケじゃないし。ロールプレイとゲームってのは、もちろん切り離しちゃいけないんだけど、これが相反することが多いのが難しんですよね。

あまおち でも、せめて、「こういう行動をするのは、キャラがこういう性格だからこう行動したんだ」と、そういうというところまでは考えてほしいなと思うわけよ。

みかんすい もうめんどくさいから、某とかつけるのやめちゃうけど、ヒースとか、イリーナとか、マウナとか、プレイヤーがいなくても、こういう状況ならこうするだろうなってのが誰にでも解りますよね。

あまおち ヒースはオレだけどな(笑)

みかんすい はいはい(笑) あと、さっきも言ったトランもキャラとして考えた結果、4人で挑むこと前提のボスに対して、そのキャラが置かれている状況と性格を考えた上で敢えて一人で戦いを挑んだしね。あの場面普通、勝ち負けだけで考えたら、合流しなきゃ死ぬと普通思っちゃうよ。

あまおち まぁあそこまでひとつのキャラクターを長く用いるキャンペーンもそうないんだろうから、そういう部分では一般論で言えば仕方ない部分もあるのかもしれないが、せめて戦闘ゲームだけにはなってほしくないなぁと思うんだよね

みかんすい 戦闘するだけだったら、一人でシミュレーションでもやってろ、と思いますな。


あまおち あれって詳しく覚えてないんだけど、GMはなんか配慮したっけ?

みかんすい トランの件?

あまおち そう。

みかんすい 「そういう選択を取るのは自由だが、手加減はしないよ」って言ってた様な気がします。

あまおち うむうむ。オレ的にはそのマスタリングが好きだなぁ。「物語的には美しいし、自然な行動なんだから、その場合はGMは死なないようにマスタリングしてよ」って言う人もいるやん。「プレイヤーが努力すれば必ずキャラが報われる」という考え方。

みかんすい ああ、それは、あれですね。良くない。そこまでいくと、今度は逆にゲームの方をおろそかにしてる。「ロールプレイ>ゲーム」じゃないんですよね。両方があってのTRPGなんですから。

あまおち オレ的には、死ねるのもRPGの醍醐味だと思うんだけどね。どうやったってリアルでは死ねないんだから。

みかんすい でも、ゲーム内でも死にたくて死ぬやつはいないでしょう。長く使ってれば愛着わくし。たまに、死に様を楽しむゲームもありますけどね、格好良く死んでいく様を演出する、熱血専用のフェロウキャラとか。

あまおち リアルだと「命とロマンどっちをとるか」と言われればちょっとアレだけど、RPGだとロマンとれるやん。

みかんすい ガラフのように死ねるなら、確かにある意味本望(笑)

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posted by AHC at 20:40| Comment(1) | TrackBack(0) | TRPG対談