2009年02月09日

TRPG製作会社の旅・第2回ですよー。

dice_ani_01.gif
今日もあなたの人生クリティカル★
こんばんわ、だいすです。


忘れた頃にやってくる企画モノです(笑)
そこ、ネタが無いとか言わない。

そんな訳で、今回は【スザクゲームズ】さんの御紹介。
sgi_b_na.gif

スザクゲームズは、ゲームデザイナー朱鷺田祐介さん主催のゲーム会社です。
「自分の作品を効率よく製作・販売するために設立した」との事。

朱鷺田祐介さんがデザインされたTRPG作品は「スザクゲームズ製作」で統一されており、
業務提携があった2000年以降は、アトリエサードさんが販売業務を行っているみたいです。

ではでは、そんなスザクゲームズさんの代表作を見てみましょう。


【深淵第1版・第2版】
幻想や運命という概念を特に強調し表現した、剣と魔法のファンタジーRPG。
サプリメントも数多く出版されています。
発動させようとする呪文の効果が大きい程、発動までの時間と手間がかかり反動も比例して大きくなる等、
他のRPGでは中々見られないシステムが搭載されている他、行動達成時の追加・武器や魔法のダメージ等に
使用される「運命カード」が大きな特徴としてあげられます。

【上海退魔行 新撰組異聞】
19世紀末期のアジアの魔都「上海」を舞台にした歴史活劇TRPG。
上海には19世紀を生きた歴史的有名人が様々な理由で集っており、現実ではありえない
「世界史の偉人達のクロスオーバー」という部分が一番の売りとなっているゲームです。

【真・女神転生RPG関連】
「女神転生」を原作にしたTRPGで、「現代伝奇アクション」のジャンルを開拓した人気シリーズです。
「覚醒篇「魔都東京200X」「真・女神転生III―NOCTURNE TRPG〜東京受胎〜」「業魔殿(覚醒編サプリメント)」
以上の4点が主な作品としてあげられています。

【パラダイス・フリートRPG】
地球すら忘れ去られた遥か5600年後の未来宇宙が舞台のコミカルSFRPG。コミカルとはいえ、
武装やサイバーウェアはデッドリーなものを含んでいる為、ハードな軍事陰謀シナリオ等も出来る。
サイコロではなくトランプを用いる、大貧民を応用した簡単なルールでの行為判定が斬新ですね。

【ブルーローズ】
21世紀初頭の地球を舞台に、超古代文明のオーパーツの争奪戦を描いた現代アクションTRPG。
現実に存在する兵器や車種のデータが豊富で、それを運用するための銃撃戦やカーチェイスのルールが
詳細に記されている事から、ガンドッグが発売されるまでの間「ガンアクションTRPG」としても注目されていました。

【クトゥルフ神話TRPG 比叡山炎上】
戦国時代の日本を舞台にするための追加ルール及び設定資料集。
基本ルールブックがなくてもこれ一冊で最低限のプレイが出来る「独立型サプリメント」で、
「Ninjya Cthulhu」のタイトルで英訳される予定になっているそうな。


さて、著者兼スザクゲームズ代表の朱鷺田祐介さんですが、翻訳等にも多く関わっています。
「低予算映画」をモチーフにしたTRPG「It Came From The Late, Late, Late Show」の日本語版販売の他、
2007年には「シャドウラン第4版」の翻訳を手がけ、人気TCG「マジック・ザ・ギャザリング」第4版では、
翻訳チームの一員として活躍なさっていた他、日本で初めて商業誌にルール紹介記事を執筆したりと、
黎明期の日本マジック界を支えた人物の1人としてあげられています。

そんな朱鷺田さんの活動はHP及び、ブログで見ることが出来るので、是非チェックしてみて下さいね♪
posted by AHC at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介

2009年02月02日

やり込む程に面白い、SF国家発展ゲーム。

dice_ani_01.gif
今日もあなたの人生クリティカル★
こんばんわ、だいすです。

2008年、アラカルト・カードゲーム賞で栄光の第1位に輝いたという
話題のボードゲーム「Race for the Galaxy」の拡張セットが早くも日本上陸です。

そんな訳で、本日はAHCきっての古参ゲーマである
埴丸堂さん
を解説にお迎えしました。 ぱちぱちぱちー☆ 

precure764.gif 何故呼ばれたし(笑)

diceicon.jpg やはりココはプレイした事のある御師匠さまに感想を聞くべきじゃないかとー。

race_for_the_galaxy.jpggathering_storm.jpg

「Race for the Galaxy(日本版タイトル:銀河大競争)」
は、大宇宙を舞台に連携を考えて探検や進歩・移住・生産を行なう事で
様々な星系や設備を作り、銀河での文明発展を競うカードゲームです。

尚、詳しいルールはコチラを御覧下さい。
続きを読む
posted by AHC at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介

2009年01月30日

ヤンデレな少女達は好きですか?

dice_ani_01.gif
今日もあなたの人生クリティカル★
こんばんわ、だいすです。


「何か無いかなー?」とプレイスペース広島さんを覗いてたら、
ちょっと気になったルールブックがあったので、御紹介。

同人サークル・ロウトルさんの「ヤンデレ2008」です。

20071223103703.jpg

ヤンデレ……、それは「心を病んだヒロインへの萌え属性」
「精神的に病んでいるかのようにデレデレしてしまうキャラクターの事」


有名な所で言うと、スクールデイズのあの方でしょうか。
そんなヤンデレな少女達になれちゃうゲームです。


このゲームは海外のClockworks社から出版されたRPG「ASYLUM(アサレイム)」のサプリメントなのですが、
元が現在入手困難な為、「ロウトルさんの考えたASYLUM」という形を取っています。
なので、このルールブック単体でも十分プレイする事が出来ます。

ASYLUMといえば、「バカバカRPGをかたる」でも紹介されているゲームなので、
名前に見覚えのある方がいらっしゃるかもしれませんね。

どーいうゲームかというのは、コチラで紹介されています。

何ていうか……見るからに病んでいる世界です。
ロウトルさん曰く、「ヤンデレのヒロインを自分で体験してみろコノヤロウ! 」だそうな(笑)


このゲームの特徴は、何といっても判定が全てビー玉で行われる所。

ASYLUMから来ているシステムなのですが、黄・赤・緑・青・白の5種類を
それぞれ2個づつ、合計10個のビー玉を使用します。

yandere2008_siro.jpg

例えば、メンタルチェック」
・袋からビー玉を2つ取り出す。
・その色の組み合わせで、どんな発作が起こったか等を確認する。


……という感じに全ての判定をダイスでは無く、ビー玉で行うのです。
各キャラ1色は属性・処方薬に対応する色となるので、判定が十分に関わってきます。

基本ルール+サプリ他、ビー玉やシナリオも同封されており、
HPでサポートも行っている親切仕様も嬉しいですね。


ちょっと危険なヤンデレの世界を、あなたも体験してみませんか?
posted by AHC at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介

2009年01月29日

のーみそこねこね、頭の体操。

dice_ani_01.gif
今日もあなたの人生クリティカル★
こんばんわ、だいすです。


今年の干支を御存知ですか?丑さんですね。
てな訳で、少々強引ですが「6ニムト」の話をします(笑)

NimmtJ-box1.jpg
わーい、丑さんですよー♪


「6ニムト」というのは、ごきぶりポーカーと並ぶ人気のドイツ製カードゲームです。
ルールはとてもシンプルで、人数も2〜10人と大人数から少人数まで対応しており、遊びやすいです。

因みにゲーム名を訳すと「6枚とれ」という意味なんだそうな。
目的は「カードをなるべく取らない事」ですが(笑)

詳しいルールはコチラを御覧下さい。


で、今回御紹介するのは、盛岡ボードゲームクラブさんが公開してます「6ニムト」の練習問題

これは「6ニムト」でよくあるケースを練習問題化したモノで、
例えるなら、麻雀問題でいう「どれを切るか」みたいな感じでしょうか。

遊びなれた方向けに、思考が鍛えられそうな問題が数点紹介されています。
回答例もあるので実際のゲームで活かせるかも?
慣れてきたら実際に問題を作るのもいいかもしれませんね♪


干支の丑さんと頭の体操、のーみそこねこねって感じです。
だいすはもう少し修行が必要かも…頭が回らない〜 OTL
posted by AHC at 03:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介

2008年02月05日

新旧TRPGの旅・第5回ですよー。

dice_ani_01.gif
今日もあなたの人生クリティカル★
こんばんわ、だいすです。

今日は、だいすがランダムで選んだゲームを御紹介する
新旧TRPGの旅・第5回ですよー。

それでは、ダーツいきまーす♪
パジェロも出ませんが、たわしも出ません。



……あ、こんな所にそんな共通点が。
なるほどー。これは面白い物を紹介出来そうですね♪




そんな訳で、今回御紹介するゲームは、
「レジェンド・オブ・フェアリーアース」です。
lf_cover.jpg

このゲームは「霧岳朔夜とスタジオ因果横暴」さんが製作した現代ファンタジーTRPGで、
2003年にエンターブレインから書籍判にて発売されました。

ここで見覚えがあると思われた方、正解です。
昨年発売された「すくぱに♪〜すくーるでいず・パニック」と同じ製作者さんですねー。

この2つのゲーム、実は一部の設定が共通しているそうです。
気になる方は是非両方見てみましょう☆


さて、「レジェンド・オブ・フェアリーアース」は、完全なオリジナル作品ではありません。
エンターブレインから発売されているTCG「妖精伝承」を原作とした作品になります。
ゲームシステムに関する共通部分は殆ど存在しないしませんが、世界観は完全に共通しており、
妖精伝承に出てくる多くのキャラクターがNPCとして出演しています。


内容としては、「<覚醒者>と呼ばれる超人達が、地球に害を与えようとする侵略者<邪>を狩る」
といったもので、冒険の舞台は現代の地球。魔術師や超能力者といった術者が現実に存在している世界。

彼らは決して社会の表に出ることはなく、表向きは普通の職業人として生活しています。
PC達はそんな術者の中の一人であり、更にその中でも地球意志に選ばれた<覚醒者>という
特別な位置付けになっています。

謎の侵略者<邪>の目的は、故郷である黒蝕巨星と地球を同化させる事。
<邪>によって塗り替えられた空間は「歪」と呼ばれ、あらゆる常識が通用しない
一種の異世界と化してしまいます。この辺は「すくぱに♪」に共通する部分ですねー。

プレイヤーである<覚醒者>の目的は、
<邪>を早期に発見退治し、「歪」と化した空間を元に戻す事なのです。


覚醒者の戦闘スタイルは多種多様なものが選べるようになっており、
伝統的な伝奇物の退魔師のスタイルはもちろん、西洋的な魔法使いや近未来SF的なサイボーグ等、
様々なフィクションに出てくる「超人」のスタイルを手軽に再現出来るのが特徴です。

ゲームシステムは全体的に「スタンダードRPGシステム」との強い類似が見られるようですねー。


さて、もう1つ上げられる特徴としては、PCのHPにあたるステータスが2種類存在します。
説明は以下の通り。

「耐久力」
ダメージを受けるとまず減らされるポイント。しかし、0になっても倒れることはない。

「生命力」
「耐久力」が0になり更にダメージを受けると減るポイント。
魔法等でも回復出来ず、これが0になると死亡する。


これだけタフなら簡単に全滅とかにはならなそうですねー。


3分割されたフィールドの上で行なう戦闘の面白さにも定評があり、多彩なスキルや
「奇跡」といわれる一種の必殺技、PCの耐久力が0になった瞬間に発動する「ソウルイグニッション」
ソウルイグニッション状態の時に出来る仲間との合体攻撃「コンバインアタック」等の要素で、
白熱した戦闘が体験出来ます。

1人で遊べるソロプレイシナリオや付属シナリオ、GMの負担を軽減するシナリオ作成ルール等も
完備しているので、初心者にもオススメ出来るゲームと言えそうです。

興味ある方は是非とも探してみて下さいねー♪


* 関連リンク *
エンターブレイン公式サポートページ
posted by AHC at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介

2008年01月29日

TRPG製作会社の旅・第1回ですよー。

dice_ani_01.gif
今日もあなたの人生クリティカル★
こんばんわ、だいすです。


早速ですが、新年初企画ですよー(ぱちぱち。
今日は【冒険企画局】さんを大特集しちゃいます♪

boukenmark.gif

冒険企画局は、1987年発足の近藤功司さんを代表としたクリエイター集団で、
TRPG・ボードゲームを主に制作しているのは言うまでもありませんが、
昨今ではコンシューマソフトの開発支援等も行っているようです。

ではでは、そんな冒険企画局さんの代表作を辿ってみましょう♪


【ユキリア世界系】

近藤功司さんが基本設定を行った共通ワールド設定で、
1980〜90年代前半に展開されたファンタジー作品です。
(「ファンタジーRPGクイズシリーズ」「レムリカ銃士隊シリーズ」
「ウィッチクエスト」「光と闇のレジェンド」等)


【サタスペ・シリーズ】
アジアン・パンクTRPG。著者は……凄いですよ?
「河嶋陶一朗と速水螺旋人と朝佳さんと暗転丸さんとイケダさんと
魚蹴さんとえみりさんとMBCさんと鴻さんとdczさんと吉井さん」

いやぁ、長いですねー(笑)
当初、同人誌として出版された後、商業出版物として
ホビーベースから発売されました。

また、この作品の世界観を使用したボードゲーム「大大阪(Die! Die! Bang!)」があります。


【迷宮キングダム・シリーズ】
シニカルポップ・ダンジョンTRPG。著者は「河嶋陶一朗/冒険企画局」
ホビーベースより2004年に初版が発売され、2006年にルールとデータを再整備した
第二版が発売されました。


こうして見ると様々なゲームが出ていますね。
「迷宮キングダム」「サタスペ」「ウィッチクエスト」辺りは知ってる方も多いのではないでしょうか。


さて、著者名でよく目にする「河嶋陶一朗」さんですが、
ゲームデザイナー&ゲームライターで、TRPGの他にもTCGのデザイン、
コンシューマゲームやボードゲーム等の記事を手掛けられていたりと、とても多彩な方のようです。

TCGの代表作は「仮面ライダーカードゲーム ライダーズレジェンド」や「.hack//TC&TCG」等。


最後に、東京・浅草にて開催されるゲームマーケット2008への出展が決定しています。
当日ブースにてゲーム展示が行われるそうなので4月27日は、必見ですよー。

因みに、このイベントはAHCもサークル参加が決定しました♪
よかったら是非いらして下さい(ぺこり。
posted by AHC at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介

2007年07月07日

新旧TRPGの旅・第4回なのですよー。

dice_ani_01.gif
今日もあなたの人生クリティカル★
こんばんわ、だいすです。



今日は、だいすがランダムで選んだゲームを御紹介する
新旧TRPGの旅・第4回ですよー。


早速ですが、はりきってダーツいってみましょう♪
何度も言いますが、パジェロは出ません。



いきますよー、えいっ☆




・・・あ。

またまた一部で、根強い人気のゲームに
当っちゃいました(照



そんな訳で、今回御紹介するゲームは
「Aの魔方陣」です。

4-7577-2731-3.jpg

Aの魔法陣は、2006年にエンターブレインから
書籍版にて発売したゲーム本で、略称「Aマホ」と呼ばれています。


元々は、2004年に樹想社から発売された書籍
「アルファ・システムサーガ」の巻末付録でしたが、

デザイナーの芝村裕吏さんが、ネット上で
ルールの改訂や追加データの掲載等を続けた結果、
単独のゲーム製品として発売されることになりました。


単独販売がされるまでに既に
幾度かのルール改訂が繰り返されており、
単独製品化の時点でルールはver3.0になっています。


ゲームシステムは従来のTRPGよりも
「参加者全員で即興で物語を作り上げるツール」
という方向性が強い内容になっています。

特定の背景世界を持たない「汎用TRPG」

GMとPLの工夫によっては、どのような世界の
どのような物語でも再現することが出来ちゃいます。

ヘタするとシナリオが3分で作れる手軽さなのです。
GMさんは、とっても楽ですねー(笑)



例えば、
『シナリオ1 空腹を我慢する 難易度4』

Aマホ風に書きますと
『M*空腹に耐えて、飯屋を見つける。難易度4
 抽出条件:精神・肉体に関するもの』


・・・こんなんでもシナリオになります(笑)


SD「行動宣言、お願いします」
PL「空腹に耐えて、飯屋見つけます」
SD「成功要素を出して下さい」
PL「『見栄っ張り』超空腹という状況は、プライドが許しません。
  『土地勘』コンビニやレストランを探します。
  『ペットボトル』飲物のみ、気休めの最終手段です」
SD「難易度4だから1足りないかな」
PL「サイコロ振ります(ころころ)2」
SD「中間判定だね。一寸倒れかけたけど、
  辛うじてコンビニで飯が買えるよ!」



えーと・・・日常編だと、こんな感じです。

コレは1行動で終了でしたが、
難易度20とかにして、4ターンとかにしますと
飯屋を探して上へ下への大騒ぎシナリオが自動発生します(笑)



特徴としてまず、先程の会話文でも出ましたが
【成功要素】と呼ばれるものがあります。


Aの魔法陣では、他のTRPGのようにPLの能力を数値で表さず、
能力は全て言葉で表現されます。

こういった言葉で自由に表現表できるPCの能力のことを
【成功要素】と呼びます。


例えば、「言語学知識」「音楽の才能」「勘」等、
PLは考えうる限りどんなものでも能力として
自由に設定出来る部分なのです。

この能力は、何時如何なる時でも最大値までは
行為判定する毎に新しく設定したりも出来ちゃうんです。



そして、もっとも特徴的なのは【行為判定】
通常のTRPGとは構造が逆転しちゃってます。

GMがPLに行為判定を要求するので無く、
PLがGMに行為判定をさせてくれと要求することが原則。


つまり、PLが行動宣言を行わない限り
ゲームが進まないんです(笑)


PLは、常に目的意識を持ってPLAYすることが出来、
思いつく限り、如何なる行為にもチャレンジすることが出来ます。


そこで判定が、成功 or 失敗になった時
何が起こるのかはGMが決定するのですが、

ダイスでの判定の出目が難易度以上で
難易度の二倍以下だった場合、

「失敗ではなかったが、成功でもない結果が出た」
という結果になります。

このときにどういう結果になったのか
このゲームでは何と、GMで無くPLが提案できるという
特殊なルールが存在しているのです。


そして、GMさえ想定していなかった
全く新しいイベントが発生、という楽しい展開に(笑)


実はコレ、セッション中に
結構な頻度で多発するんですよー。



「GMは行為判定の最終決定者に過ぎず、
ストーリーを作りだしていくのはPL達である」


という構造が、ゲーム的な特徴として大きく出ている気がします。



PLが即興で物語を作り出すことで
ゲームをすすめていく、特異的TRPG「Aの魔方陣」

皆さんも、自由奔放な世界に身を投じてみませんか?
posted by AHC at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介

2007年05月10日

新旧TRPGの旅・第3回ですよー

dice_ani_01.gif
今日もあなたの人生クリティカル★
こんばんわ、だいすです。



今日は、だいすがランダムで選んだゲームを御紹介する
新旧TRPGの旅・第3回なのです。


早速ですが、はりきってダーツ投げちゃいます。
残念ながらパジェロは出ません



いきますよー、えいっ☆





を、を、これはまた・・・素敵なものが出ましたね。



今回御紹介するゲームは、
「新世紀エヴァンゲリオンRPG」です。


nervhakusyo.jpg19943060.jpg


はい、名前だけは皆さんも
十分聞いた事があるかと思います(笑)



社会現象にまでなったアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」
そのTRPGが、実は過去に何冊か出てるんです。

御存知でしたかー?



まず1冊目、「NERV白書」
此方は、1996年4月に角川書店から発売されました。
ゲームデザインはORGの中澤光博さんです。

この本は、劇中内で起こった事件が時系列に紹介されている
資料集になってまして、それを色々と利用してゲームします。


参加者は、NERVの職員(基本的には原作の登場人物)を
プレイヤーキャラクターとして演じる形になります。



劇中における任意の1ヶ月を1回のセッションで扱い、
キャラクターシートがカレンダー形式になっているのが特徴ですね。

生活の内容によってPCのストレスが増減したりして、
それがエヴァとのシンクロ率や作戦成功率に関わってきます。

イベントは、すべてカードにより発生する形式になっているので、
カードゲームみたいな雰囲気がありますねー。



エヴァといえば、使徒襲来。
戦闘時、もちろんPCはエヴァに搭乗することになります。


それまでのキャラクターたちの人間関係などによって、
シンクロ率が決定されちゃうのです。

高いと勝利しやすく、低いと敗北しやすい。
結構大事です、シンクロ率(笑)



戦闘ルールはかなり軽量で、基本的には
そこまでにいたる過程の人間ドラマ部分に焦点おいたゲームになっています。

「カオスフレア」や「魔都物語」のようなRPの好きな方は
結構ハマる所かもしれません。




2冊目「使徒降臨」は、
1997年12月に発売されました。

此方は、前作で扱われていなかったTVシリーズ後半の内容を補完した本で、
書籍としての基本的な体裁やゲームとしての遊び方は
基本的に前作と同じ内容となっています。


そして、1冊目と2冊目の間に1997年5月に富士見書房さんから
「新世紀エヴァンゲリオンRPG2 -使徒接近-」が発売されています。




アニメ放送から10年経った今でも尚
エヴァ人気は衰えを見せていません、凄いですねー。

パチンコになってみたり、今年9月頃には
新たなエヴァの映画が発表されるみたいです(wktk


そして、アニメ放送時から続いているコミックは
未だに完結していません。


何度やっても終わりの見えない所は、
この原作とTRPGに共通しているような気がしなくもありませんね。




アニメ版の最終回ではありませんが
一味違うシンジ・綾波・アスカを皆さんの手で演じてみるのも、

また、面白いんじゃないでしょうか♪
posted by AHC at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介

2007年04月26日

新旧TRPGの旅・第二回ですよー

dice_ani_01.gif
今日もあなたの人生クリティカル★
こんばんわ、だいすです。



tetraicon.jpg えふおーいー♪


octaicon.jpg えふおーいー♪


diceicon.jpg 何かと思ったら、
   今、話題の世界樹BGMアレンジCDのFLASHですか(笑)



tetraicon.jpg アリアンランダム えふおーいー♪
   魔法が痛いよ えふおーいー♪



octaicon.jpg 直撃瀕死だ えふおーいー♪
   プロテが1ゾロ えふおーいー♪

   *プロテ・・・「プロテクション」というダメージ軽減の魔法。



diceicon.jpg それは・・・、一寸痛すぎます(苦笑)



さて今日は、だいすがランダムでゲームを御紹介する
新旧TRPGの旅・第二回です。

ダーツは何処に当るでしょうか、
早速狙い定めていきますよー。



えぃ☆


ほほぉ、なかなか良い所に当った気がします。



今回御紹介するゲームは、
在日本のPCたちの間で「妖怪」と総称される超自然的存在が、
人間社会に認知されないまま実在している世界での冒険を扱うTRPG
「GURPS・百鬼夜翔」です。

519EE00ZTGL._AA240_.jpg

日本語版ガープスの
オリジナル展開タイトルの1つである「妖魔夜行」の後継タイトルで、
「ガープス・ベーシック完訳版」に併用することで遊べるゲームです。

言うなれば「百鬼夜行」は、
「妖魔夜行の2nd Stage」という位置にある訳です。



因みに「妖魔夜行」は、現代の日本で生活する妖怪たちと
それに関わる人間をテーマとした一連のライトノベルで、

1991年から2000年にかけてグループSNE所属の小説家を中心に
複数の作家によって書かれ、角川スニーカー文庫より発刊されたものです。


大半のエピソードは、
渋谷の一角にある妖怪たちが集うバー「うさぎの穴」に出入りする
(「ネットワーク」に所属する)妖怪が主人公となり、
妖怪が原因となった事件を解決していくという内容で展開していきます。


2000年発売の「戦慄のミレニアム」で発生した大事件によって
シリーズはいったん終了という形をとり、
続編として、この「百鬼夜翔」が始まります。



そして、その背景世界を共有するTRPG用のルールブックは
グループSNEによって製作されました。

1994年に文庫タイプで
サプリメントやリプレイ集なども発売されています。



内容としまして、妖魔夜行のサプリメント類で公開された追加ルール、
追加設定を統合し大幅な改訂が加えられました。

新たに整備された重要ルールも少なくありません。


PCは、妖怪類の内、人間に友好的か少なくとも非敵対的な性質を持ち、
ほぼ同傾向のキャラが集う互助グループに属す事が前提になります。


前作「妖魔夜行」では、妖怪実在を人間社会に秘匿したまま、
人間に敵対的な妖怪の活動などに対処していくのが
主なセッションの目的となっていますが、

世界設定面で「百鬼夜翔」の場合、
妖怪実在の秘密が一部人間集団に漏れたという状況を前提に
遊ぶ設定にシフトした点が、大きく変更された点と言われています。


また、第2次関東大震災の導入など、
大きな架空設定がいくつか導入された為、

「妖怪が実在するだけで、人間社会は現代と同じ」
といった妖魔夜行の入り易さは若干薄れた感じになっています。


キャラメイクは「GURPS SUPERS」がベースになっており、
多彩な超常存在をコンストラクトすることができます。

3D6ベースの判定にて表現されるリアリスティックな架空世界の内、
スーパーな特殊能力を使えるキャラを扱えるところも魅力の1つですね。



「妖怪アクションTRPG」とも言われている
妖魔夜行の続編・百鬼夜翔。

現実世界とは違う、別世界を冒険したい彼方にお薦めします。



*関連リンク*

百鬼夜翔

ウィキペディア・ガープス
posted by AHC at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介

2007年04月18日

新企画ですよー

dice_ani_01.gif
今日もあなたの人生クリティカル★
こんばんわ、だいすです。


さて今日は、新企画がんばりますよー。



題して『新旧TRPGの旅』ということで、

今人気のから既に廃盤のまで、
だいすがランダムに取り上げて御紹介するコーナーです。


勢い余って、思わずダーツと的まで用意しちゃいました(笑)
でわ、記念すべき第一投です。



えいっ♪




ぇーと・・・行き成り深い所から始まるみたいです。






今回御紹介するゲームは、
AHCでも主に濃ゆい方々に根強い人気を誇る
『ブルーフォレスト物語』です。

b-f-p.jpg

ブルーフォレスト物語は、
1990年代に発売されたクラス制のファンタジーTRPGで、
現在は廃盤となっており、入手は難しいみたいです・・・|´・ω・)


アドバンスト・ウィザードリィRPG等でも有名な
F.E.A.R.の設立者の一人である伏見健二さんのプロデュース作品です。


ツクダホビー版ゲーム・フィールド版の2種類あり、
前者からは1タイトル+2サプリメントが、
後者からは1タイトル+1サプリメント+ボードゲームが出されており、

他、小説・CD・TVゲームまで幅広く展開されていました。



使用するダイスは基本的に6面体と10面体で、
ツクダ版とゲームフィールド版ではルールが大きく異なる部分があるのですが、

共通する特徴的なルールとして
「寿命」と「悟り」というものが存在します。



「寿命」とは、キャラクター作成時に決定されるもので、
年齢が「寿命」に達したキャラクターは必ず死んでしまいます。


「悟り」とは、特殊な能力値で、最初は1からスタートし、
数値は、行為判定でその数値以上を出す事に1ずつ増加していきます。

それが70になると、その時点で悟りの境地に達したということで。
「亜神」と呼ばれる存在となり、キャラクターでは無くなってしまうというものです。




選べる人種は、異種族も存在するんですけども、
基本的に人間のみとなっており、

プレイヤーは、地球によく似た異世界「遊星エルスフィア」の
東南アジア風ファンタジー世界「シュリーウェバ」を舞台に
様々な冒険を繰り広げていきます。




「蒼き森」の豊かな自然溢れる雰囲気ある一方、
人種差別や民族差別が激しく奴隷制が基本で戦乱の世という
とても厳しい社会設定になっており、

生活の哀感と戦乱の悲劇をにじませた世界観が
多くのファンを集めました。


今現在も好んで遊ばれる方は多く、
検索すると多くのリプレイを拝見する事が出来ますよー。



因みに、同じ伏見健二さんデザインの
スチームパンクRPG「ギア・アンティーク」と、
ファンタジー空戦RPG「ドラゴンシェルRPG」では
ブルーフォレスト物語と同じ世界背景が用いられています。


同じ世界に3つのゲームが共通しているなんて、
何だか不思議な感じですね。




ルールが分かりやすく構成がシンプルな為、
非常に遊びやすいゲームと言われていますので、

もし、機会がありましたらプレイしてみては如何でしょうか♪





<参考リンク>

ウィキペディア『ブルーフォレスト物語』


ブルフォレと黒トド


posted by AHC at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム紹介