2016年03月22日

実際にクトゥルフのシナリオを考えて見る その1

おっさん顔アイコン_小.jpgまいど。AHC合宿明けの日陰です。
流石に帰って直後にブログ更新は無理ですわ。
もうこの歳になると疲れが中々ねぇ……。

さて、気を取り直して実際に私のやり方で実際にシナリオを考えてみます。
まだシナリオを考えた事が無い方には変則的でちょっと参考になるか分りませんが、既にシナリオを作っている方や捻ったシナリオを作って見たい方に少しでも参考になれば。

以前書いた通り、私がシナリオを考える場合、まず「怖いシーン」から考えます。

今回の発想の出所は、私くらいの年齢の人なら子供の頃に本気で怖がった「口裂け女」(流石に歳がバレそうだ)

口裂け女が怖いのは深夜に突然出会う、一見普通の女性の、しかし何処か不気味で特徴の濃い姿。
赤いレインコート、ロングヘア−、そして顔を半分は覆うマスク。
そこからの「私綺麗?……これでも?」という定番の台詞、大きく裂けた口。
更に尾ひれの付いて超人的力(この辺りが子供の噂らしい(笑))を身に付けた脚力、跳躍力で絶対に逃げられない、出会えば確実な死。

死に直結しながらも、ただの怪物ではなく等身大で、突然街角に出会いそうな姿と其処からの変貌が口裂け女の怖さでしょう。

ただ、それをこの場で出しても「怖いシーンから考える」という今回のテーマからチョット逸れる(そもそも存在が怖い)ので、ここから更に考えていきます。

クトゥルフに登場しそうな、いかにも「怪物」という姿では無い、略人間の姿。
街角に突然現れても不思議ではないリアリティーがありつつ、まず近付くのは無理目の身なり。
定番の台詞。

ここまで来て、ちょっと思い出した物があります。

遊ぼうおじさん.jpg

知る人ぞ知る「遊ぼうおじさん」
短編ホラー漫画「不安の種」に登場する怪人物。
遅くまで学校に残っていると「迎え」にやって来るが、学校に入る事は絶対出来ない。
昇降口でひたすら「あーそーぼー!」と子供を誘う。
誘うと言うか、それしか言えないのか。
実際に連れていかれると、どうなるのかが作中語られていないのも、また気持ちが悪い。

この袋を被った「怪人物」
気になるのは、この被った「袋」

この下がどうなっているのか?
服装から老人の身なりにも見えますから、気の触れた老人?
異形の怪物?
袋をPLがはぎ取った時に、一番インパクトがあるのは……。

ある意味定番なんですが。

袋を剥ぎ取ったら「自分自身」なら?

また、ただ強いPL達を殺そうとするだけなら、ただの怪物。
ここも、まだまだ弄れそう。

「遊ぼう」と子供を誘う設定は流石に丸パクリなので、「袋を被った、身なりの見窄らしい男が突然現れ、何かを言う」という都市伝説的な設定を立て、「袋をはぎ取ると自分自身がいる」という設定を加えて見ます。
後は、何故現れるか、何と言って現れるか、何故自分自身がそこにいるのか。
その辺りを考えてゆこうと思います。
posted by AHC at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日陰の世界
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