2016年05月26日

ゲムマブログ編集忘備録。

しんく顔アイコン_小.jpg

No.3:HTMLって何ですか?

どうも、どうも。思考です。5月も、もう下旬ですね。5月なのにかなり暑いし……今年の夏が心配です(夏コミとかも含めて)。会場などに関してもけんけんガクガク色々ありそうですし……。もちろん、当選した暁には張り切ってあんな企画やら、こんな企画やら〜(以下抹消

本題に入る前にお知らせ

ファミリーゲームフェスティバル2016は、アナログゲームの販売及び体験を行うイベントです。
遊んだ事のあるゲームから初めて見るゲームまで、国内・海外から多くのゲームを集めました。
気になるゲームを体験するも良し、面白かったゲームを購入するも良し。未経験の子どもからコレクターの大人まで、誰もが楽しめるイベントです。
ファミリーゲームフェスティバル2016様Webサイトより引用

公式サイト >> http://www.fgamefestival.com/

居眠りの街 / AHC購入事前予約 >> こちらをクリック!!

5月17日〜6月17日までファミリゲームフェスティバルでの購入事前予約も現在受け付け中です。

 

はい、では本題。

 

HTMLについて

前回の記事にて、ゲムマブログ上でHTMLが動作する事を実証しました。
では、そもそもHTMLって何でしょう? ただ、「HTML」という単語だけを忘れないだけでも良いのですが寄り道しておきましょう。
実際のところ、HTMLはプログラム言語ではありません。
「Hyper Text Markup Language」 の略で、文書の一部を「タグ」と呼ばれる特別な文字列で囲うことにより、文章の見出しやリンクや文字の大きさやレイアウトの設定を追加していく記述言語の定義です。
ホームページやアプリ、電子メールなどを適切かつ綺麗に表示させるために使用されます。

ここまでは良いでしょうか?

少し、話を難しくします。

このブログで、私が「HTML」と言ってしまっているもの……本来は色々と細分化されます。全部説明するともはや呪文なので、ざっくりと1つのHTMLファイルを創り出すのは基本的にこういった3つの分類をまとめる必要があります。
部屋に見立ててみると……。

HTML
間取り
CSS
コーディネート
Image
装飾品

こんな感じでしょうかね?(違っていたら、スイマセン……いや本当)

ホームページの本来は、それぞれHTML形式ファイルCSS形式ファイルメディアファイルがそれぞれ独立して存在していて、ブラウザ(Google Chromeなど)でHTML形式のファイルを表示することで初めてすべてのファイルが合わさった完成品となります。

ゲムマブログでは、記事内でHTMLCSSを一緒に扱います。

何の話? と思いますよね?

前回のHTMLコードを再び書いて、HTMLCSSに分解してみるとしましょう

HTMLコード
<b style="font-size: 20px;color: #c71f2d"> 【邪神がこの中にいる!】</b> 
HTML
<b></b>
CSS
font-size: 20px;color: #c71f2d;

このように分解できます。

何故、合体しているかというと……
記事を編集できる出展サークル側は、画像など(image部分)を追加する(アップロードする)事ができても、CSS形式ファイルをアップできません。

じゃぁ、HTMLファイルは?
これはもう、記事を投稿・編集するツール側で
「このツールを使って投稿される記事はHTMLファイルである」
という宣言が既に行われているので、別途HTML形式ファイルをアップする必要がありません。なので、前回のように記事を編集する画面上でいきなりHTMLで記述しても動作します。

マークアップ言語(Markup Language)にとって宣言は重要な事で、一番最初に
「これはHTMLファイルである」
という宣言が無ければ、ただのテキストとコンピュータが認識してしまいます。

詳しい解説はGoogle先生か書籍をどうぞ(笑)

さて、私と同じくHTMLの知識が少しある人向けに、ゲムマブログの仕様をこっそりお伝えしようと思います。
私の方で多少ですがトライ&エラーを行っておりますので、何かの役に立てて頂けると幸いです。
※HTMLの知識が無い人は『記事の表示幅』だけ、忘れないようにしてください。

ゲムマブログの仕様(随時更新?)
記事の表示幅
680px(ピクセル)
表記の諸注意
  • ツール側で自動的に<p>タグと<br>タグが入るようになっています。想定しているレイアウトからズレが生じる場合が、js形式のminファイルのように、改行や行間を削除することをオススメします。
  • タグ内にstyleを表記する際、最後のスタイル設定に「;」を付ける必要はありません。ツール内で自動的に最後だけ「;」が付いてしまうので、二重表記エラーでstyleが機能しなくなります。
  • コメントアウトタグが<p></p>タグへ自動置換される事があります(前例あり、今はその仕様は削除されているようですが復活する可能性有り?)。
  • デザインのズレがどうしても直せないときは、ブラウザ内蔵のデベロッパーツール(開発ツール)でソースコードを確認してみてください。
HTMLのバージョン
Ver5準拠
アップできる画像
jpg形式
png
gif形式(アニメーションgifも可)
利用可能な
メディア・サービス
ニコニコ動画
YouTube
自前のレンタルサーバーにアップした音声データ(ゲムマブログにはアップできない)
禁止されているHTMLタグ
<iframe>
<script>
<video>
禁止されているcss
  • position
  • font-familyの一部(全角フォント名?)
  • background-image関連
  • background(簡略表記全般)
  • border-radiusなどのCSS3から導入された丸みを付けるなどの装飾命令
  • writing-modeなどのCSS3から導入された書式に関する命令
  • -webkit〜で始まる命令すべて

今回は、ここまで。次回は、簡単レイアウト構造と、実際に私がゲムマブログの記事で使ったHTMLタグの簡単な解説をできればと思います。

posted by AHC at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | Thinkの惰眠講座

2016年05月25日

ファンタジーは世界を救う物語

あまおち顔アイコン_小.jpg いきなり爆弾投げるけど、アナタはドラクエ派?FF派?
 
 オレは昔はドラクエが大好きだった。
 というか、RPGを知ったキッカケがドラクエだった。
 そう、オレは昔からのコアゲーマーではないので、D&Dからとか、もしくはウィザードリーからとか、そういう系なのではなく、昔は普通の少年だったのだ。
 そして普通の少年は普通にドラクエに出会い、そしてドハマりしたのである。
 
 まぁオレの昔話はいいとして、とにかく最初はドラクエだったのだけれども、RPGという「自分の分身が冒険できるゲーム」に魅入られたので、自然とFFもプレイするようになった。
 となると、いつの間にかFFの方が好きになっていた。
 なぜなら、よりファンタジー色が強く、リアリティが感じられたからだ。
 
 この辺詳しく説明したいところだが、まぁ簡単に言えば、ドラクエはよりメルヘン色が強くなり、FFはタイトル通りファンタジー色を強めていったという点が大きい。
 FFは世界が無限に広がっていたが、ドラクエは神様が身近だった。
 それは鳥山明色が強すぎたせいかもしれないが、ドラゴンボールよろしく神様が身近すぎて、世界の果てが近すぎたのだ。
 しかしFFは、世界自体が人間の手ではどうしようもない部分に存在するので、逆により世界がリアルに感じることができたのだ。
 この辺感覚の問題なので、分かってくれる人に分かってくれるものだと信じてる。
 
 しかしオレは、FFもいつの間にかプレイしなくなってしまった。
 なぜならFFはいつしかファンタジーを捨ててしまったからだ。
 それは決して、安易な機械を出したとか、バイクを出したとか、マイクが出てきたとか、そういうモノではない。
 いや、それもオレにとっては反ファンタジーの大欠点ではあるのだが、それよりなにより、FFは「世界を救う」のではなく「自分を救う」ために冒険をはじめていたからだ
 
 自分を救う旅はファンタジーではない。
 同意できない人もいるかもしれないが、しかしオレは思うのだ、世界を救う旅こそがファンタジーだと。
 世界を背負う重さで悩むのならいいが、自分の出生で悩むのであれば、他の人に救世を譲って欲しい。
 いやせめて、思春期を終えてから世界を救う旅に出て欲しい。
 世界は自分の中だけではないのだ。
 自分探しの旅は、確かにそのキャラクター自身には重要なのかもしれないが、オレはお前ではなくプレイヤーなのだ
 プレイヤーとキャラクターがリンクできない自分探しの旅はオレはしたくないのだ。
 自分探しの旅ならリアルですればいい。
 リアルでは体験できない世界を救う旅をオレはしたいのだ。
 それがファンタジー世界に求める世界なのである。
 
 正直最近のFFはビジュアル面からしてファンタジーでなくなっているので、中古ですらプレイしようとは思えなくなってしまったのだが、未だにFFは自分探しの旅をしているのだろうか。
 それとも世界を救う物語に戻っているのだろうか。
 それとも別のタイトルで、オレがまだ世界の可能性を信じていたころにワクワクし夢想していたファンタジーの世界を思う存分旅するゲームがどこかに存在しているのだろうか。
 
posted by AHC at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | あまおち総統エッセイ

2016年05月20日

第8回「絶対に漏らしたりしない!」 byJ.C.クリエイツ

なおぶ顔アイコン_小.jpgこんばんわ、なおぶです。ゲームマーケット後、自分の作品のエゴサーチが日課となっております。これ、私だけじゃないですよね?ゲームデザイナーのあるあるですよね?(笑)
印刷会社の丁合ミスがいくつか発見されていて都度対応させて頂いているのですが、ゲーム自体の評判は悪くないようで、ほっと胸をなでおろしています。丁合ミスに関しては、ツイッター等からお問合せ下さい。極力対応させて頂きます。



既に告知していますが「邪神がこの中にいる!」他旧作を名古屋ファミリーフェスティバルで、頒布します。イベント自体の客足と客層が分かりませんので、数はそこまで用意しません。なので確実に手に入れたい方は下のフォームからの取り置き予約をお勧めします。
取り置き予約フォーム

合わせて通信販売予約も始めました。発送は名古屋ファミリーゲームフェスティバル後、すぐに行いますので、名古屋まで足を運べない方は通販をご利用下さい。
オリジナルゲーム販売「遊歩堂」


それでは、そろそろ本題に。
ゲームマーケット後、新作入手したゲームをこつこつと遊んでおります。まだまだ遊び切れていないのですが、まずは今回「絶対に漏らしたりしない!」をおススメゲームとしてレビューします。
DSC_0503.JPG
タイトルはネタゲーだと思ったので、正直ゲーム性は期待していなかったのですが(申し訳ありません)、なかなかどうして面白いゲームでした。
どのようなゲームかというと、タイトルにある”酒飲みチキンレースカードゲーム”というのがそのものズバリです。が、実は、カードゲームという程、カードは使いません。お漏らし判定に使うぐらいです。

女隊長達が、隊長としての力を誇示するためには、自らお酒を飲みながらテーブルに居続けなければならない。女隊長達は、隊長として最も偉大な隊長として認めさせるために、尿意を我慢しつつ、他の隊長と乾杯して他の隊長をトイレに送り込む我慢しすぎるとトイレが間に合わずお漏らししてしまい、威厳を大きく損なってしまう、というような設定です。

女隊長達が、いくら飲んでも酔い潰れないで、おしっこだけ排出すれば無限に飲み続けられるという鉄の肝臓を持ち、飲んだ酒から一瞬で尿を生成する鋼の腎臓を持っているのは、ファンタジー世界だからということで、ツッコミはしないでおきましょう(笑)

そういえば、ファンタジー系の酒場でのゲームでは、商用でレッド・ドラゴン・インという名作がありますので、そちらもおススメします。(商用なのでこのブログレビューでは紹介しません)

ゲームの流れですが、各プレイヤーが順番に手番を行います。手番で選ぶ行動によって得られる得点があり、4ターン3ラウンドの合計12回行動して最終的に得点の高いプレイヤーが勝ちという得点獲得ゲームです。

行動は、酒を飲む(大、中、小ジョッキ)他一人のプレイヤーを選んで乾杯するか、トイレに入るかの5種類から選びます。
大ジョッキ、中ジョッキ、小ジョッキと高得点であれば、その分尿意が溜まりやすく、乾杯という行動は、自らの尿意を大ジョッキ並に上げますが、他プレイヤーの尿意を同じだけ上げます。この場合、自らの得点は中ジョッキ並み。相手は得点なしです。
そして一定以上の尿意になってトイレに行っていなければ、お漏らし判定をし、失敗すると漏らしてしまい、大量に得点を失います。
お漏らし判定は、尿意の限界を超えた場合、超えた尿意分のカード枚数をお漏らし判定6枚のカードから引き、「WARNING」と「OUT」が同時に入っている時にお漏らしし、「WARNING」のみを引いた場合には、トイレに即座に並びます。それ以外の場合は、何も発生しません。
単純なルールのゲームなのですが、色々と駆け引きが発生してきます。

では、プレイヤーとして面白い所を例によってまとめます。

・他プレイヤーが乾杯で突っ込んでくるつもりかどうかの心理を読みながら、もう一杯いけるかどうか選択をするところが悩ましい。
 →他プレイヤーも尿意が上がるため、乾杯で攻撃すると、その後のプレイヤーからの乾杯が怖いため乾杯を控えるタイミングもある。
・トイレに入っているタイミングと手順を考えてシミュレーションし、もう一杯行けるかどうかを選択する。
 →ロジックが試されるところ。一見無理そうだが、大丈夫、いける!というタイミングがある。
・単純に漏らしたくない!という思いが強いため、漏らしてしまうと本当に落胆し、屈辱を感じる。点数以上にショックがデカイ。
・そして復讐心が芽生え、恨みを晴らすために乾杯特攻したくなったりする。
・お漏らしさせてやった時のしてやったり感は異常。


と、選択の悩ましさもあるのですが、シチュエーションから感情が入ってくるため、やや冷静にゲームが出来なくなってくるという面白さがあります。違った自分を発見できるかも(笑)

次にデザイナーとして感心した所をまとめます。

・トイレに入ってしまうと行動が出来ないため、同じだけ尿意が溜まっていても状況によって安全か危険が変わってくるのと、他プレイヤーの行動を読んで進退を決めると、単純なルールながら複雑なゲーム性がある。
・お漏らし判定システムがなかなか秀逸。「WARNING」を引いた場合は、行動を選択せずにトイレに向かえるため、尿意が限界+1になるのは悪くない。運試しになるが、限界+2や+3も実はそこまで悪くない。
 →ちゃんと+2〜+5のお漏らし判定について確率計算してみると+2の時、お漏らし6.7%トイレ26.7%そのまま66.7%。+3の時お漏らし20%トイレ30%そのまま50%。+4の時お漏らし40%トイレ26.7%そのまま33.3%。+5の時、お漏らし66.7%トイレ16.7%そのまま16.7%。小数点第2位で四捨五入。トイレに直行の可能性も総じて高く、+4まではお漏らし50%を超えない。直観よりも実際は低い確率に感じられないだろうか?
・少し触れたが、感情面でゲームに引き込むことが出来る世界観を取り入れた所。お漏らしは例えキャラクターであっても、成人にとっては屈辱以外の何物でもない(笑)


というわけで、おススメゲームです。是非、お漏らしする屈辱、お漏らしさせる快感、体験してみて下さい!

2016年05月19日

ゲムマブログ編集忘備録。

しんく顔アイコン_小.jpg

No.2:怒られない程度に実験しましょう

どうも、どうも。思考です。そういえば、先日AHCの公式アカウント@creativeAHCが開設されました!! 今後はそっちのアカウントから色々なお知らせが発信されると思います。……そうですよね?

● 本題に入る前にお知らせ

ファミリーゲームフェスティバル2016は、アナログゲームの販売及び体験を行うイベントです。
遊んだ事のあるゲームから初めて見るゲームまで、国内・海外から多くのゲームを集めました。
気になるゲームを体験するも良し、面白かったゲームを購入するも良し。未経験の子どもからコレクターの大人まで、誰もが楽しめるイベントです。
ファミリーゲームフェスティバル2016様Webサイトより引用

公式サイト >> http://www.fgamefestival.com/

居眠りの街 / AHC購入事前予約 >> こちらをクリック!!(別ページが表示されます)

ファミリゲームフェスティバルの5月17日〜6月17日まで購入事前予約も現在受け付け中!

はい、では本題。

「でも、HTML知らないからやっぱり無理……」という方を少しでも減らすため、ここでは
「コピー & ペーストすれば再現できる」
ところまで公開するため、見つかったらゲムマ運営様に怒られてしまうかも……しれませんが実験してみようと思います。

画面表示

【邪神がこの中にいる!】

HTMLコード
<b style="font-size: 20px;color: #c71f2d"> 【邪神がこの中にいる!】</b> 

前回の最後に書いたHTMLコードです。それで下の画像がゲームマーケットブログのテキスト編集部分のみとなります。画像を見て
「お前、これ●●じゃないかっ!」
と気付いた方は、今後の幸せのために黙秘しておきましょう(にっこり)

think_02_1.jpg

この編集画面上でHTMLコードを入力するときに、必ずチェックしておく場所があります。上の画像で【ビジュアル】と【テキスト】のタブがあるのがわかるでしょうか?(赤枠で囲ってある部分)
編集する前に必ず【テキスト】タブをクリックしておきましょう。その後で、いよいよHTMLコードをコピペして[プレビュー]ボタンをクリックします。

HTMLコード
スクリーンショット 2016-05-19 16.16.39.png
ゲームマーケットブログ
スクリーンショット 2016-05-19 16.17.33.png

無事にゲームマーケットブログ上でも、コードが機能することが確認できました。

これにて一件落着!……ではありません。ここからが本番です。HTMLはテキストを装飾するだけではなく、ページをレイアウトするのが本来の力です。テキストでギッシリのページもHTMLを使えば……

こんなのから
スクリーンショット 2016-05-19 18.49.39.png
こんなのまで
スクリーンショット 2016-05-19 18.36.39.png

ブログ内の記事をレイアウト可能にします。ただ、内容も分からずにコピー&ペーストしても自分たちのサークル用に改造できないので意味も含めて解説させていただければと思います。

次回は、ゲムマブログの仕様とHTMLについてから始めたいと思います。

posted by AHC at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | Thinkの惰眠講座

2016年05月18日

ゲームマーケット2日間開催か?

あまおち顔アイコン_小.jpg 今日は一部の界隈を騒がしている、アークライトが送ってきたアンケートについて書いてみたいと思う。
 すなわち、「すわ、ゲムマ2日間開催か!?」という話だ。
 
 まぁゲームマーケットを主催しているアークライトがサークル向けに「もし 2日開催となった場合、どの日程で出展したいですか?」というアンケートを送ってきたわけだが、さてどうしようかね。
 少なくともゲムマが2日間開催になって確実に起きる事は、「初日か2日目か、どちらかにしか行かない参加者が出てくる」という点だ。
 これは確実に言える。
 全ての参加者が揃って両日参加するなんて考えられないのであり、もちろんそういう人も数多くいるとは思うが、それでも確実にどちらかしか参加しない、もしくは参加できないという人はいるだろう。
 もっと言えば、いままでは日曜だから参加できなかったけど、もし土曜に開催されるならぜひ行きたいと思っている人も、それなりにいると思われる。
 
 となれば、つまり一日しかサークル参加しなかった場合、「ゲムマには参加したけどAHCのブースは見なかった、見る機会すらなかった」という人が出てきてしまうわけになる。
 
 これはいかん。
 様々な事情でAHCブームまでたどり着けなかったのであればまだしも、「そもそもたどり着く可能性すらない」という状態は、大変な機会損失だと言えるだろう。
 なにごとも、結果だけを見るのではなく、可能性を広げることによって結果をより良くするという考え方でなければ発展しないのではないだろうか。
 
 だから結果としては「意地でも2日間出る」という結論を出さざるを得ない。
 もちろん出店料は高くなるだろう。
 致し方ない。
 会場費があるんだから、一日だけの出店料並みに抑えろとはさすがに言えない。
 ここは涙をのんで、可能性に対して投資をしなければならないと思っている。
 
 また一般参加者側から見た場合で言えば、2日間に分散されるのだから、簡単に「一日あたりで見て回れるサークル数が増える」というメリットが生まれる
 となれば、つまりさっき書いた「様々な事情でAHCブームまでたどり着けなかった」という人が、時間的余裕のおかげでたどり着くようになる可能性だってある。
 そして売り手のオレらも、なんとか他のサークルを見て回る余裕も出来るかもしれない。
 
 つまりは、自分の都合で2日間のうちどちらかでも参加できるし、時間的余裕も生まれるし、基本的には2日間開催はメリットの方が大きいのではないだろうか。
 もちろん危惧すべき点もある。
 一日しか出れないサークルの分散のデメリットや、ますますの二極化などだ。
 ただ、現状これ以上のサークル数の拡張は、一日開催では不可能になってきているのであれば、ある程度は我慢も必要なのかもしれない。
 2日間開催して、オレらはなんとか歯を食いしばって2日間とも出展しつつ、これまで難しくなってきた買い手としてブースを回るという楽しみをもう一度謳歌するチャンスだと捉えるのが適当なのではないだろうか
 
 ただしこの1点だけは言っておきたい。
 TRPGジャンルにおいては、おそらくデメリットしかない
 なぜなら、もともと数が少ないからだ。
 ただでさえ埋もれているジャンルが、ますます埋もれてしまうことだろう。
 
 だからAHCが二日とも出展するにしても、TRPGの方はどうするかは、今後検討課題だと思う。
 出店料も馬鹿にならないからね。
 
 この点、他のゲームマーケットでTRPGを出しているサークルさんの意見も聞いてみたいところだ。
 
posted by AHC at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | あまおち総統エッセイ

2016年05月13日

第7回「木馬と英雄」by77spiele

なおぶ顔アイコン_小.jpg久々の更新となります。

まずは2016ゲームマーケット春お疲れ様でした。
今回新作「邪神がこの中にいる!」を制作、販売させて頂きました。
想定よりもグラフィックデザインに時間がかかってしまいまして、印刷所も納期に合わせて複数使い、箱は別でお願いし、当日セットアップするという荒業での販売となりましたが、なんとかお届けできて良かったです。
タイトル.jpg

13時にはおかげさまで、完売御礼状態になりました。とても有難いことに「欲しい、手に入れたい」というとても嬉しいお言葉も多数頂けましたので、早速増刷させて頂くことに致しました。

名古屋ファミリーゲームフェスティバルにて次回販売させて頂きます。
ファミリーと名前がついたイベントに出展していいのか?ちょっと心配しておりますが(笑)
その後、通信販売の予定もございますので、足を運べない方は、少々お待ち下さいませ。

さて、本題の面白いインディーズゲームを紹介します。

今回のゲムマ新作ではないのですが、2015秋に発表された「木馬と英雄」を紹介させて頂きます。
mokuba_box_ue.png
本ゲームは、元々、面白いゲームという事で小耳には挟んでいて気になっていました。

とあるボードゲームで遊びながら英会話を学ぶという会で、最近遊ばせてもらえる機会があり、プレイしたところ、完成度の高いゲーム性に衝撃を受けまして、これは紹介せねば!とキーボードを叩くことになった次第です。

その時の私の放つはずべきだった言葉は

”Oh,what a wonderful gachi-game this is!(「何これ凄いガチゲーじゃん!!」)”

だったはずなのですが、英語で話さなければいけないという縛りを忘れ、普通に()内の日本語が出ちゃうくらいの衝撃でした。


ゲームについて簡単に説明すると、列に配置された得点カードを得るために、列での自軍のカード合計を最大になるように、自軍のカードを配置していく陣取りゲームです。プレイヤー人数は2人〜4人となります。
mokuba_setsumei.png
ゲームの概要は、77spiele様のホームページに分かり易く掲載されていますので、そちらをご参照下さい。


では、早速ゲームのプレイの魅力をいつものように箇条書きにまとめます。

・順位決定で使用したカードはプレイで使えないため、そこから勝負が始まっている。
 →手番は早い方が有利となるが、早い手番を取るために高い得点のカードを出すと本プレイで弱くなるというジレンマがある。

・陣取りとしての配置の仕方、配置する軍の強さ(数)、両面から作戦を立て、一手を打つ必要がある。

・2枚だけ裏向きのまま置けるルールなので、”何を””いつ”隠して配置するか悩む。弱いカードをブラフに使うのか?強いカードを隠すのか?

・手が進むにつれて表向きで置かれたカードで情報は増えていくため、裏向きで配置されたカードも推測する事が可能となってくる。それを踏まえた自分の一手を考える必要がある。

・斜めに配置された軍の戦力を倍にする能力を持つ英雄の力は大きく得点を動かすため、英雄をどのように配置して高得点を得るか?英雄の配置したい個所をどのように確保するか?

・また、相手の英雄の能力がいかに働かないように配置で邪魔をするか?

・高得点を得られる得点カードは激戦区になるため、そこを主戦場に据えるか?別の低得点だが取り易そうな所を中心に取りに行くか?

・列で5枚目のカードを置いたプレイヤーは、その後のプレイが出来なくなる”撤退ルール”があるので、それも考慮する必要がある。
 →4つ目をおいて、その列に他のプレイヤーが置けなくなるようにブロックしたり、終盤、その後の手番を捨てて5枚目を配置するか?

・縦横つながりで一番大きな島を作ったプレイヤーに得点ボーナスがあるので、それも考慮して配置する必要がある。

・得点計算する際に、隠されたカードを開け他のプレイヤーの思惑とが明らかになって、読み通りだったのか、してやられたのかが盛り上がる。


私の好きなゲームプレイの悩ましさが、これでもか、これでもか、これでもかと盛り込まれています(笑)
魅力を箇条書きにしたのですが、これまでのレビューで最大の個数になるほどです。

個人的なイメージで伝えますとカードの点数というZ軸の戦略とどこに配置するかという平面(XY軸)の戦略を両方考える必要があり、
3次元的に頭を使う感じがしました。この複合的に脳を使わせる感覚は初めてでした!って何を言っているか分かりませんかね?(笑)


次にデザイナー視点からとても感心したところを挙げます。

・まずアートワークが素晴らしい。古代の英雄が、本ゲームを遊んでいる風のパッケージデザインもすごくカッコいい。

・配置するカードはトロイの木馬をモチーフにしているので、戦力を隠して配置する裏面がトロイの木馬になっている。この行き届いた工夫が、とってもオシャレ。

・最初の順位決めで、使用したカードが使えないという事が、本ゲームに影響があるため、作戦にそこも含めているルール。

・シンプルなルールなのに、非常に多くの考慮要素があり、かつ陣取り要素によって一手一手戦況が変化するため、プレイヤーに複合的な脳の使わせるようにデザインされている。

・考える要素が多すぎるため、手札は3枚でのマネジメントにし、そこに運要素を入れてバランスを取っている。

・得点カードが配置が換わることになるため、定石が生まれにくくリプレイ性が高い。


運要素も少々振りかけられていますが、かなりガチ寄りのゲームなので、負けるととても悔しい想いをします!
ルールをちょっとだけ変更して手札をドローではなくて、全て使用可能とし、かつ2名で遊ぶと完全にガチゲーになりますね。
試してみたい遊び方です。

とにかく、悔しいを通り越して舌を巻くレベルの非常に素晴らしい作品です。ぬるいゲームにはもう飽きた!
というストイックなゲーマーの方には特におススメ
のゲームです。是非遊んでみて下さいっ!

※まだ手に入れられていないゲームなので、許可を経てゲムマブログの写真素材を使わせて頂いております。77spiele様のご厚意に感謝致します。

2016年05月12日

ゲムマブログ編集忘備録。いつどこで閲覧されるかわからない。

しんく顔アイコン_小.jpg

No.1:ゲムマブログはコーディングできる

どうも、どうも。Twitter上では「@Think_cod」で活動している思考と申します。ゲムマやイベント情報ではややメインで情報を配信しておりましたので、見覚えのあるアカウントと思って頂ける方もいるかと思います。

今回は会場をブラついたり、【毒の王冠】の試遊卓でお手伝いをしていました(ゲムマ春も2スペース、2試遊台。1台は【邪神がこの中にいる!】専用でした)

ふと、休憩を終えて試遊台へ戻って来ると【邪神がこの中にいる!】の試遊台のまわりで何名かがスマホやらタブレットをかざしている人がいました。
(写真を撮ってるのかな?)
と思いつつ、マナー違反と思いつつ画面をチラッと見てしまうと
………
……

【邪神がこの中にいる!】ゲムマブログ記事を、その場で読んでいました。

たしかに、会場内をウロウロしているときは内容を読めないですが、試遊台の実際のプレイを見ながら「どんなゲーム?」と確認するにはうってつけのコンテンツです。
ゲムマブログに記事を公開しておいてよかった〜と勝手に感動してしました。

ただ、Twitterで他のサークル様のつぶやきを見ている感じだと……実は知られていないのではないか? という出来事に何回か遭遇しました。
運営スタッフでも何でも無いので、大きな声では言えませんが。

ゲムマブログはHTMLコーディングができます!
ゲムマブログはHTMLコーディングができます!!

知識がある人だったり、Web制作を本業にしている方は、運営様に怒られない程度にチャレンジしていただければと思います。

HTMLは一番簡単なプログラム

ここからは「HTMLって何?」という同人サークル様やゲムマ出展予定者様にできるだけ向けて説明できたらと思います。

見出しにはプログラムと書きましたが、やっている事は

(ただのテキスト)【邪神がこの中にいる】

HTMLでコーディング

【邪神がこの中にいる!】

このように、ただのテキストを見栄えよくしてくれます。色々追加していくことによって、行間だったりテキストや画像の並べ方なども限られた中で自在に操ることができるようになります

「でも、HTML知らないからやっぱり無理……」という方を少しでも減らすため、ここでは
「コピー & ペーストすれば再現できる」
ところまで公開していこうと思います。最初は……こちらを。次回は実際にゲムマブログにコピペしつつ、HTMLの属性とゲムマブログ仕様について少し書こうと思います。

画面表示

【邪神がこの中にいる!】

HTMLコード
<b style="font-size: 20px;color: #c71f2d"> 【邪神がこの中にいる!】</b> 
posted by AHC at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Thinkの惰眠講座

2016年05月11日

RPGの場合のプレイヤーの「視点」

あまおち顔アイコン_小.jpg 前回は「アビリティを使って行動を説明するという独自ルールにこだわる訳」ということで、「所持しているアビリティを使用し、どう行動するかを説明する」という判定方法についての、ひとつのこだわりについて書いてみた。
 そしてこれこそが「RPGの原点」なのではないかということも主張してみた。
 
 今日はさらに踏み込んで、ではRPGとはなんぞやっていう部分について、まぁテーマが壮大すぎるのでその全てを語れるとは思っていないが、前回述べた行為判定方法を踏まえて書いてみたいと思う。
 
 RPG、すなわち「ロール・プレイング・ゲーム」であるわけだが、中には「ロールプレイ」を演技だと思って、そこを嫌う人がたまにいる。
 言い換えれば「キャラクタープレイ」までをも強要されたくないという人だ。
 コテコテの演技が恥ずかしいという人はそれなりにいるだろうから、その気持ちは分かる。
 ただ、キャラクタープレイがイヤだからと言って、完全にプレイヤー目線でキャラクターもルールも世界も見てしまい、つまり「世界の上から俯瞰する神目線」になっては、これはRPGではなくなってしまうのではないかと思うのだ
 
 ここがシミュレーションゲームとの最大の違いだと思っている。
 つまり、「誰目線でプレイを進めるのか」だ。
 RPGは、その世界の中に住むキャラクターが、その世界の中の法則やルールに従って行動するというゲームだ。
 一方シミュレーションゲームのプレイヤーは、キャラクターではなくプレイヤー本人がゲームを俯瞰した上で最も勝ちに近い道筋を探すゲームである。
 この両者は「目線」が違うのである。
 
 RPGの言う「ロールプレイ」とは、「キャラクター目線を持つプレイ」だとオレは思っている。
 いくらキャラクタープレイをしたところで、しかしその目線が神目線であったら、それはロールプレイではないと言うべきなのではないだろうか。
 「私は世界の全てをこの目で見るジャーナリスなのよっ。いくら猛吹雪の山小屋で避難していたとしても、外に異変がちょっとでもあれば、命をかけて駆け寄って写真をとるのよっ」とほぼオープンニングで言われても、異能力を持つわけでもない一般人の人間がそんなコトは現実的にはしないわけで、これは単に恐怖をいたずらに他のプレイヤー(キャラクター)に振りまきたいだけの、「プレイヤー目線」での行動でしかないと断じざるを得ない。
 もっと言えばこの行為、ゲーム序盤だから「この段階でPCに死なれたら困る」というGMとゲームのシステムの網の目を付いた行為とも言える。
 これはロールプレイではない。
 
 オレのオリジナルルール「MSS」や、新作「悪の秘密結社RPGヴァリアントSNS」は、この「キャラクター目線での行動」を、行為判定ルールによって強制的に行わせているシステムと言える。
 キャラクターが持っているアビリティを「どう使うのかを説明させる」ので、プレイヤーは必ずキャラクター目線になるからだ。
 行為判定をいくらプレイヤー目線で有利に働かせようとしても、実際にはキャラクター目線で行動を説明しなければならないので、絶対にRPGになってしまうのである。
 
 それは誰の視点かっていう部分は、これは多くのゲームにとって重要な要点なのではないだろうか。
 
posted by AHC at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | あまおち総統エッセイ

2016年05月09日

【6/19開催】ファミリーゲームフェスティバル

ゲームマーケット2016春も無事……たぶん無事に終了しました!!

試遊やご購入、ブースへお立ち寄りいただき誠にありがとうございます。ゲムマの感想などは参加メンバーに任せるとして、一休み……と思ったら、もう次のイベントです。

開催場所は、名古屋!

その名もファミリーゲームフェスティバル2016

今回が初開催となるイベントです。AHCのイベントスタッフは初開催という言葉に目がないので、勿論参加させていただきます!!
ファミリーゲームフェスティバル2016は、アナログゲームの販売及び体験を行うイベントです。
遊んだ事のあるゲームから初めて見るゲームまで、国内・海外から多くのゲームを集めました。
気になるゲームを体験するも良し、面白かったゲームを購入するも良し。未経験の子どもからコレクターの大人まで、誰もが楽しめるイベントです。
ファミリーゲームフェスティバル2016様Webサイトより引用

公式サイト >> http://www.fgamefestival.com/

本日現在、取扱が確定しているゲームは次の用になっております。また、カードゲームに関しては5月17日〜6月17日まで購入事前予約も実施する予定です。

取扱ゲームの追加や、告知などはTwitterやこのブログにて行って行きますのでよろしくお願いいたします。

カードゲーム:取扱商品

TRPG:取扱商品

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posted by AHC at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント告知

2016年05月04日

明日のゲームマーケット2016春

 前日なので、今週は宣伝会ということで。
 
 明日のゲームマーケット2016春では、AHC春の二大新作ゲームと題して、カードゲーム「邪神がこの中にいる」と、TRPGルールブック「悪の秘密結社RPGヴァリアントSNS」を発表します。
 
 「邪神がこの中にいる」は、「犯人はこの中にいる」などのクリエーター松尾直樹の新作。
 SNEカードゲーム第一回コンテストの一次予選突破作品となります。
 もちろんその時よりもさらにパワーアップし、ますます面白くしておりますので、どうぞご期待ください。
 詳しくはこちらをご覧ください
 カードゲームのスペースナンバーは「J23-24」となります。
 
 「悪の秘密結社RPGヴァリアントSNS」は、わたくしあまおち総統の新作。
 久しぶりにMSS以外のルールとなりましたが、基本的にはMSSっぽいです(笑)
 その特徴は「ネット特化」ということ。
 ツイッターや掲示板でも軽快にプレイできるよう、様々な工夫を凝らしてします。
 さらにweb上だけでキャラクターを作成できるページまで用意。
 ぜひこれをお求めになり、なかなか集まれないって仲間達と、ネット上でさくっと遊んでみませんか。
 詳しくはこちらをご覧ください
 TRPGのスペースナンバーは「M17」となります。
 
 看板2-01.jpg
 
 また、今回も「スタンプラリー企画」を開催します。
 スタンプを集めるだけで、参加サークルの景品をゲットできるという、超お得企画。
 さらに、台紙や参加サークル情報やアナゲー女子高生漫画などが載ったラリーブックも無料で配布します。
 「J23-24」居眠りの町/AHCで配布していますので、ぜひともお越しいただければと思います
 
 どうぞ明日、ゲームマーケットとAHCをよろしくお願いします。
 
posted by AHC at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント告知