2016年09月19日

なおぶのインディーズゲームレビュー第10回「命の砂時計」

なおぶ顔アイコン_小.jpgこんにちわ。なおぶです。ご無沙汰です。公私ともにバタバタしておりまして3か月ぶりの更新です。
出店したイベントでは、ファミリーゲームフェスティバル(名古屋)、夏コミ等も終わり、2週間後には新イベントである東京ボードゲームコレクションが控えています。AHCは居眠りの街とともに試遊卓ありで出店しますので、是非遊びに来てください。
アナログゲームのイベントも増え、ボードゲームカフェも増え、アメトークでは世界のボードゲームが紹介され、とこの3か月の間にもボードゲームの流行ムードを感じてきています。喜ばしいですね!春のゲームマーケットから遊べていないゲームもまだ結構あるため、AHCでは、時々クリエイターが集まって、新作のための試作品試遊会をするタイミングで徐々に消化しています。

そんなこんなで、最近やっと遊ぶことが出来た正体隠匿系すごろくゲーム「命の砂時計」を今回は紹介します。
DSC_0168.JPG
命の砂時計では、プレイヤーは、余命残り僅かな美少女の治癒を司る神と病魔とに分かれ、余命期間(7日以内)に先に治癒神がゴールすれば少女は助かります。
先に病魔がゴールする、ないし7日間という時間が過ぎてしまうと少女は亡くなってしまう。という切ないシチュエーションのゲームです。
治癒神陣営か病魔陣営かは、裏返しで配布されるので、どちらの陣営かは分かりません。なので、誰が病魔側なのかを探りながらゲームを進めることになります。
4人で遊ぶ場合は病魔は1人です。5人で遊ぶ場合は、使い魔という病魔の手下(発作、といった特殊カードが使用できない)が加わり2名になります。

すごろくのマスはカードを裏向きに並べて構成します。各プレイヤーは、サイコロを振って目以下の数(最低1)、進むことが出来ます。止まったマスのカードを手札に加え、持っている手札のうち1枚を(手札1枚のため、元々持っていたカードとどちらかを)表にし、マスにします。その際にカードに記載された効果を使っても使わなくても構いません。
という繰り返しで、誰かがゴールするか余命期間が来て少女が天に召されるかするとゲームが終了します。
DSC_0091.JPG

本ゲームの面白い所を例によって箇条書きにまとめます。
・正体隠匿ゲームの面白さ、疑心暗鬼と騙し合い、駆け引きを楽しめる。
・マスの数のバランスが良く、治癒神プレイヤー同士が上手く陣営を見分けていかないと少女を救う事が出来ない。
・一方で病魔陣営は序盤で、少女不利に動くとばれるので、治癒神っぽく振る舞いながら、かといってグズグズしていると治癒神側が有利になるため、病魔陣営として牙を向くタイミングが悩ましい。
・残り2日以下になると少女が即死する「停止」カードがあるため、それを防ぐお守りを治癒陣営が手にしていないとまずいので、お守りを巡る攻防。
・毎回違う配置になるため、同じ展開にならずリプレイ性が高く、何回も遊べる。
・特に少女を助けられなかった場合、もう一回となる。

と、すごろくという運要素がありながら、その運をチームの力でねじ伏せる協力ゲームの面白要素、それを密かに邪魔するといった正体隠匿ゲームの面白要素が詰まっています。

次にデザイナー視点で素晴らしい所をまとめます。
・まず、アートワークも素晴らしい。カードを並べてマスにしたすごろくという性質上、カードの大きさを小さくするのは遊び易さ上仕方ないのですが、もっと大きなカードでみたいと思ってしまう美しいイラストです。
・そして、ゲームのルールデザイン、そしてイラスト、アートワーク全てシキリトさんがされています。シンガーソングライターや監督兼脚本兼主演みたいな万能の才能ですね。多くのゲームデザイナーに取って非常に羨ましい才能ではないでしょうか?
・ゲームギミックとシチュエーションの選択が素晴らしい。少女の命を救うという目的は、プレイヤーの没入度やモチベーションを高めます。
・ゴールのカードを日数カウンターとして利用しているのですが、治癒神側がゴールして裏返すと助かった喜びを分かち合うイラストがあり、心憎い演出となってます。
・すごろくという伝統的かつ運要素の強いゲームに、協力ゲーム、正体隠匿ゲームの面白さを程よく入れ込んでいる工夫とゲーム性が素晴らしいです。
・そして、マスの数やカードの効果が少女を救えるか?救えないか?と絶妙なバランスに仕上げられています。

とにかく、非常に完成度の高いインディーズゲームです!シチュエーションが分かり易く、ルールもシンプルでインストし易いので、初心者もすんなり理解してゲームの世界に入れる事でしょう。
少女を救う、少女の命を翻弄する、どちらも楽しいプレイが出来ますので是非遊んでみて下さい!

2016年09月15日

古典日本賭博ゲーム

あまおち顔アイコン_小.jpg
 
 
 
 最近、昔の日本の賭博ゲームに興味を持ちだした。
 有名なところだと、丁半とかチンチロリンとか花札とか。
 んで最近とあるキッカケで知ったゲームが「手本引き」。
 
手本引き(てほんびき)は、日本の賭博ゲーム
 
 1人の親に対して複数の子が賭けを行うところは追丁株(おいちょかぶ)と似ているが、偶然性よりも過去の推移や相手の性格や癖(キズ)を読むといった心理戦の攻防に主眼が置かれる。その興奮や恍惚感から、手本引きを知ると他のギャンブルがつまらなくなると言う人も多く、丁半やアトサキ(バッタ撒き/ジャンガー)などの賭博よりも格上とされ、日本における「究極のギャンブル」「博奕の華」「賭博の終着駅」と賛されている。

 
 詳しいルールはリンク先を見て貰えればと思うが、引用したようにこのゲーム、運要素よりも駆け引き心理要素がバリバリ入るゲームだ。
 その上、ルール自体はかなり簡単で、麻雀のように事前に覚えるなどが必要ないので、誰でもすぐプレイすることができる。
 ので、早速仲間内でプレイしてみたのだが、これはだいぶ引き込まれる。
 やはり賭け方や札の入れ方など、個人によって個性が出るので、よりフィーリングが合う人間に対しては当てやすかったりもした。
 ので、一人ボコボコにしてやった(笑)
 
 もちろん賭けずにやったのだが、確かに賭けたらなお一層真剣になって燃えるんだろうなと。
 というわけで、ふとしたキッカケで知った手本引きだが、さらに日本の古典博打ゲームに興味を持ったので、これから色々と研究してみようかなと思ったのである。
 実は昔、チンチロリンを多少改良したゲームを作ってみたことはあったんだが、お蔵入りになったという経験もあったりするので、古典博打ゲームは結構性に合っているのかもしれない。
 
posted by AHC at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | あまおち総統エッセイ

2016年06月30日

ゲムマブログ編集忘備録。

しんく顔アイコン_小.jpg

No.7:箱は箱の中に並べて敷き詰めて

どうも、思考です。ファミリーゲームフェスティバルも無事に終了しました。感想や反省はあれやこれやとありますが、そこは近日ラジオになるか別のブログで語られるかもしれません。
ちょっとブログ更新をお休みいただいて、おりゃーーーーーーっと書いていた別原稿もどうにか脱稿できました!!
AHCの刺客は一体何名紛れ込んでいるのやら?

 

はい、では本題。

 

箱を並べて敷き詰める?

前回、『大きな箱』の中に『中くらいの箱』を入れて、さらに『小箱』となる<div>タグを入れ子にしました。
ちょっと前回のソースを再度書いてみる事にしましょう(主に自分が思い出すためにですが……)

画面表示

大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
中くらいの箱(章立て:商品タイトル画像)
中くらいの箱(章立て:探索者について)
小箱(探索者カードの紹介)
小箱(プレイ動画)
小箱(バックナンバー)
中くらいの箱(章立て:当日取扱商品)

HTMLコード(cssはあえて省略しています)
<div  style="margin-left:auto;margin-right:auto;
color:#f00;font-size:18px;padding:20px;width:500px;border:2px solid #f00;" >
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ) <div style="margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #3686a0;color:#3686a0;
font-size:14px" > 中くらいの箱(章立て:商品タイトル画像)</div> <div style="margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #3686a0;color:#3686a0;
font-size:14px" > 中くらいの箱(章立て:探索者について) <div style="margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #af9841;color:#af9841;
font-size:12px" > 小箱(探索者カードの紹介)</div> <div style="margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #af9841;color:#af9841;
font-size:12px" > 小箱(プレイ動画)</div> <div style="margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #af9841;color:#af9841;
font-size:12px" > 小箱(バックナンバー)</div> </div> <div style="margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #3686a0;color:#3686a0;
font-size:14px" > 中くらいの箱(章立て:当日取扱商品)</div> </div>

今の状態は、少し大きさが違う箱を1つずつ上から詰めている状態です。

右側の画像の形になるよう『小箱』の中を仕切るには、引き続き<div>タグを使って行きます。

現実の箱を思い浮かべてください。仕切りたいのであれば、仕切り板を1つ真ん中に差し込めば完了です。板が無ければ、『小箱』の半分の幅ぐらいの箱2を並べてあげれば良いのです。

では、『小箱』<div>タグの中に追記してみましょう。ついでに、見えやすいように背景色も付けてみます。

教材はこれ
スクリーンショット 2016-05-19 18.36.39.png
画面表示

小箱(バックナンバー)

左側
右側
HTMLコード
<div  style="width:700px;margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #af9841;color:#af9841;
font-size:12px" > <p>小箱</p> <div style="width:50%;float:left;background-color:#cfe09d;" > 左側</div> <div style="width:50%;float:left;background-color:#d8c0ad;" > 右側</div> </div>

◆ width:50%

画面表示
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
HTMLコード
<div style="padding:20px;width:50%;border:2px solid #f00;" > 
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
</div>
解説
外側の<div> タグに定義されている幅の50%を、スタイルを記述している<div> の幅と指定する。

ソースを書き足してみましたが、幅は小さくなっても横並びになっていません。どうして、こんな表示になるかというと

div_nakami.jpg

『小箱』の中に書いた<div>タグの横幅は半分として表示されますが、<div>タグは幅いっぱいに透明な領域が広がっています。このままでは、横並びにできません。では、この問題を解決するためにHTMLタグとスタイルを追記してみましょう。

画面表示

小箱(バックナンバー)

左側
右側
HTMLコード
<div  style="width:700px;margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #af9841;color:#af9841;
font-size:12px" > <p>小箱</p> <div style="width:50%;float:left;background-color:#cfe09d;" > 左側</div> <div style="width:50%;float:left;background-color:#d8c0ad;" > 右側</div> <div style="clear:both;" ></div> </div>

◆ float:left

画面表示

小箱(バックナンバー)

左側
HTMLコード
 <div  style="width:700px;margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #af9841;color:#af9841;
font-size:12px" > <p>小箱</p> <div style="width:50%;float:left;background-color:#cfe09d;" > 左側</div> <div style="clear:both;" ></div> </div>
解説
スタイルを定義した<div> タグを指定されている幅か、中のコンテンツ分の大きさにして「左寄せ」します。それ以外の要素を右側に回り込んで表示させます。

◆ clear:both

解説
このスタイルが定義さいれているHTMLタグより下は、floatの影響を受けません。

文字が横並びになっているかと思います。こうやって箱を並べて仕切りをつくっていくことで、レイアウトの外観を作成していきます。
このHTMLタグの最大の注意点は、「clear:both」を忘れずに記載することです。そうしないとデザインが崩れて、ゲムマブログ自体のレイアウトまで崩す大変な状態を引き起こしてしまいます。
良いですね? 「clear:both」を忘れてはいけません。

 

今回はここまで。そろそろ、他のHTMLタグについての説明をしていこうかと思います。引き続きよろしくお願いいたしますm(_ _)m

posted by AHC at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | Thinkの惰眠講座

2016年06月16日

ゲムマブログ編集忘備録。

しんく顔アイコン_小.jpg

No.6:divタグは続く

どうもぅ、思考です。ファミリーゲームフェスティバルまで……もう数日!? 6月も半分過ぎてしまったことにビックリです。
マッタリとゲーム制作も再開しておりますが、居眠りの街は「コミックマーケット(C90)」に落選してしまったので着地点をどこにしようかと……。どうしましょうね?

さて、そんなことを悩みながらお知らせを

ファミリーゲームフェスティバル2016は、アナログゲームの販売及び体験を行うイベントです。
遊んだ事のあるゲームから初めて見るゲームまで、国内・海外から多くのゲームを集めました。
気になるゲームを体験するも良し、面白かったゲームを購入するも良し。未経験の子どもからコレクターの大人まで、誰もが楽しめるイベントです。
ファミリーゲームフェスティバル2016様Webサイトより引用

公式サイト >> http://www.fgamefestival.com/

居眠りの街 / AHC購入事前予約 >> こちらをクリック!!

5月17日〜6月17日までファミリゲームフェスティバルの購入事前予約を現在受け付け中。

 

はい、では本題。

 

中くらいの箱を入れてみよう

前回は<div>タグについてと、ブログ記事の一番外側にあたる『大きな箱』に対してのCSSを書きました。その結果、どんな風になったかを改めて確認してみましょう。

画面表示
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
HTMLコード
<div style="margin-left:auto;margin-right:auto;
color:#f00;font-size:18px;padding:20px;width:500px;border:2px solid #f00;" >
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
</div>

でしたね? では、第4回の最後にお見せしたような形にするため『中くらいの箱』をコレに加えてみましょう。

HTML的には、<div>〜</div>の中へ新たに<div>〜</div>を追加してあげるだけです。それだけだと、視覚的には見えないのでいきなりCSSも書いてしまいましょう。

画面表示
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
中くらいの箱(章立て:商品タイトル画像)
HTMLコード
<div style="margin-left:auto;margin-right:auto;
color:#f00;font-size:18px;padding:20px;width:500px;border:2px solid #f00;" >
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
<div style="margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #3686a0;color:#3686a0;font-size:14px">
中くらいの箱
</div> </div>

落ち着いて、style属性に書かれているCSSを確認してみましょう。大きな箱のスタイルと大きな違いはありません。スタイルも1つずつ分解してみると……

  1. margin-top:20px;
  2. padding:20px;
  3. border:2px solid #3686a0;
  4. color:#3686a0;
  5. font-size:14px;

厳格にレイアウトするためには、『大きい箱』意外にも「width」のスタイルを入れておくと良いでしょう。ここで、初めて見かけるのは「margin-top:20px」だと思いますが、何の命令かはピンと来るかと思います

しかし、「margin」と「padding」はスタイルを見て行く中で最初に混乱しやすい場所でもあるので、ちょっと図にしてみようと思います

◆ margin-top:20px

paddingとmargin.jpg
HTMLコード
<div style="margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #3686a0;color:#3686a0;font-size:14px"> 
中くらいの箱
</div>
解説
<div> タグの外側の上部に「20px」の空白を設けます。

「margin」は外側の余白、「padding」は内側の余白です。これを忘れなければ大丈夫です!

とはいえ、ゲムマブログの中では一カ所だけその概念が通じない箇所があります。

これは、この連載の最終回付近で触れることになるかと思います。

 

ここまで理解できたら、『中くらいの箱』の中に小『小箱』を入れるのは簡単です。スタイルは『中くらいの箱』の色や文字サイズを変えるだけです。

是非、チャレンジしてみてください。

画面表示

大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
中くらいの箱(章立て:商品タイトル画像)
中くらいの箱(章立て:探索者について)
小箱(探索者カードの紹介)
小箱(プレイ動画)
小箱(バックナンバー)
中くらいの箱(章立て:当日取扱商品)

HTMLコード(cssはあえて省略しています)
<div  style="margin-left:auto;margin-right:auto;
color:#f00;font-size:18px;padding:20px;width:500px;border:2px solid #f00;" >
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ) <div style="margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #3686a0;color:#3686a0;
font-size:14px" > 中くらいの箱(章立て:商品タイトル画像)</div> <div style="margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #3686a0;color:#3686a0;
font-size:14px" > 中くらいの箱(章立て:探索者について) <div style="margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #af9841;color:#af9841;
font-size:12px" > 小箱(探索者カードの紹介)</div> <div style="margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #af9841;color:#af9841;
font-size:12px" > 小箱(プレイ動画)</div> <div style="margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #af9841;color:#af9841;
font-size:12px" > 小箱(バックナンバー)</div> </div> <div style="margin-top:20px;padding:20px;border:2px solid #3686a0;color:#3686a0;
font-size:14px" > 中くらいの箱(章立て:当日取扱商品)</div> </div>

今回はここまで。ここまでの内容がステップ1となります。

次回からは右の教材のように、<div>タグが横並びにするための命令から、他のHTMLタグも踏まえて、『小箱』の中を詳細に詰め込んで行こうと思います。

引き続き、よろしくお願いしますm(_ _)m

教材はこれ
スクリーンショット 2016-05-19 18.36.39.png
posted by AHC at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | Thinkの惰眠講座

2016年06月15日

つくりたいゲーム

あまおち顔アイコン_小.jpg いままで5作のオリジナルTRPGルール(ひとつはサイコロ・フィクションだが)を作ってきたわけだが、作れば作るほど、新しいゲームを作りたくなってしまうのは、いったいどういう前世の業だろうか。
 なんて書いたら他のクリエイターさんに怒られるかもしれないが、ルールを作っている時も、作り終えた後も、どんどん新しいゲームを作りたくなってしまうのだ。
 もちろん、一作を完成させるのはかなりの労力を必要とするので、ぽんぽんと作れないのがつらいところだが、とりあえずいま作りたいと思っているゲームを、ストレス解消として一部公開してしまう。
 
・ハードボイルドスペースオペラ
・異世界転生モノ
・平安時代を生活するゲーム
・幕末モノ
・クトゥルフ神話モノ(もっとCoCに近い感じで)
・本格ファンタジーモノ
・短時間モノ

 
 などなど、挙げだしたらキリがない。
 ハードボイルドスペースオペラは、『コブラ』や『カウボーイビバップ』のような世界、異世界転生モノは現代の知恵だけで異世界を生き抜くゲーム、平安はリアルな平安時代を、幕末は新選組大好き、クトゥルフは『邂逅』でやれなかったことを、ファンタジーはオレの原点、短時間モノは最近の流行だし、裁判モノは最近『逆転裁判』をやりなおしている影響で。
 あれ?いつの間にか増えている気がするが、まぁそんな感じの業の深い前世です。
 
 とりあえず、もしこれを読んで新しいゲームが思いついても、オレより先には出さないでくだちぃ。
 
posted by AHC at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | あまおち総統エッセイ

2016年06月09日

ゲムマブログ編集忘備録。

しんく顔アイコン_小.jpg

No.5:CSSなんて怖くない

どうも、最近作業をするときはもっぱら「かもめ食堂」やら「マザーウォーター」をループ再生させている思考です。気付けばもうすぐファミリゲームフェスティバルです。
他のサークルさんの出展情報も増えてきましたねぇ〜。

ハイボールとビーフカツレツサンドイッチに想いをやや馳せながら(笑)、本題に入る前にお知らせを。

ファミリーゲームフェスティバル2016は、アナログゲームの販売及び体験を行うイベントです。
遊んだ事のあるゲームから初めて見るゲームまで、国内・海外から多くのゲームを集めました。
気になるゲームを体験するも良し、面白かったゲームを購入するも良し。未経験の子どもからコレクターの大人まで、誰もが楽しめるイベントです。
ファミリーゲームフェスティバル2016様Webサイトより引用

公式サイト >> http://www.fgamefestival.com/

居眠りの街 / AHC購入事前予約 >> こちらをクリック!!

5月17日〜6月17日までファミリゲームフェスティバルの購入事前予約を現在受け付け中。

 

はい、では本題。

 

いよいよ登場、CSS

前回、ざっくりと解説させていただいた<div>タグ。今回は、いよいよCSSを合体させていこうと思います。
説明が抜けていましたが、CSSは「Cascading Style Sheets」の略で、HTMLと組み合わせて使うことを前提とした言語です。
HTMLだけでは、ホームページを綺麗に見せるように設定(文字装飾やレイアウト整備、最近だとグラデーションなど)ができないので、CSSでそこを補って行きます。

前回記述したHTMLを再び書いてみることにしましょう。実際にCSSが入っていない状態だと、どういう風に表示されるかと言うと……。

画面表示

cssの無いhtml.png

HTMLコード
<div> 大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
    <div> 中くらいの箱(章立て:商品タイトル画像)</div> 
    <div> 中くらいの箱(章立て:探索者について)
         <div> 小箱(探索者カードの紹介)</div> 
         <div> 小箱(プレイ動画)</div> 
         <div> 小箱(バックナンバー)</div> 
     </div> 
    <div> 中くらいの箱(章立て:当日取扱商品)</div> 
</div> 

ご覧の通り、<div>タグだけだと画面に表示される際は何の影響も及ぼしません。HTMLはあくまでも文章の構造を定義するものだから、ブラウザを通してもこのようになります。

では、ちゃんと可視できるようにしていきましょう。

HTMLタグには元となる効果(<div>タグの場合はグループ化)の他に、もっと詳細に設定を施すための「属性」というパラメーター群が存在します。例えば、フォントの大きさや背景の色を変更したり……。

属性の詳しい種類は、是非Google先生か書籍でご確認ください。

ゲムマブログで記事を書く&今回のお題であるHTMLとCSSを合体させるのに必要な属性は、ズバリ「style」です。

使い方は至って簡単<div>とタグを書いていたところを<div style="">と書きます。「""」の中にCSSを書くことで、HTMLとCSSは無事に合体します。

前回の表記を一部、合体した状態で記述してみるとしましょう。

画面表示
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
HTMLコード
<div style="margin-left:auto;margin-right:auto;width:500px;padding:20px;
border:2px solid #f00;color:#f00;font-size:18px;" > 大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)</div>

HTMLコードを見て、後ずさってしまった人がいるかもしれません。落ち着いてください! 深呼吸です!!
………
……

大丈夫ですね? では、これを分解してみましょう。
プログラムと思わずに、英単語を使った命令だと思ってください。そしたら、こんなのまったく怖くありません。
「大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)」は以下の6つの命令により成り立ってます。

  1. margin-left:auto;とmargin-right:auto;
  2. width:500px;
  3. padding:20px;
  4. border:2px solid #f00;
  5. color:#f00;
  6. font-size:18px;

順不同になってしまいますが、1つずつCSSを追加しながら解説していきます。

◆ border:2px solid #f00;

画面表示
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
HTMLコード
<div style="border:2px solid #f00;" > 大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)</div> 
解説
「2px」の太さで線種「solid」の線を、「#f00」色で<div> タグに沿って表示する。

◆ width:500px;

画面表示
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
HTMLコード
<div style="width:500px;border:2px solid #f00;" > 大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)</div> 
解説
<div> タグの幅を「500px」と定義する

◆ padding:20px;

画面表示
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
HTMLコード
<div style="padding:20px;width:500px;border:2px solid #f00;" > 
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
</div>
解説
<div> タグの内部、上下左右を「20px」空ける

◆ font-size:18px;

画面表示
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
HTMLコード
<div style="font-size:18px;padding:20px;width:500px;border:2px solid #f00;" > 
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
</div>
解説
<div> タグの内部にある文字の大きさを「18px」にする

◆ color:#f00;

画面表示
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
HTMLコード
<div style=" color:#f00;font-size:18px;padding:20px;width:500px;border:2px solid #f00;" > 
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
</div>
解説
<div> タグの内部にある文字の色を「#f00」とする

◆ margin-left:auto;とmargin-right:auto;

画面表示
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
HTMLコード
<div style="margin-left:auto;margin-right:auto;
color:#f00;font-size:18px;padding:20px;width:500px;border:2px solid #f00;" >
大きな箱(ブログ記事の外側と同じサイズ)
</div>
解説
<div> タグの外側にある左右の空白を「auto」自動調節とし、<div> 要素を中央に表示する

CSSを書く際に優先順序はありません。なので、一番最初に書いた例題と違う順序で書いても効果を再現できます。

解説の「」部分は変更できる箇所です。線種などはブラウザ(Google chromeなど)によっては表現しないものがあります。ひとまずは、Google先生か書物を参考にしてみてください。

HTMLやCSSで指定できるカラーコード

HTMLやCSSではコーデ色を指定します。今回出てきている「#f00」がそれです。これはCSS専用に省略した形となっていて、実際は「#ff0000」となります。どちらの形式で記述しても表示される色は一緒ですので、ご安心を。
このコードはPCでイラストを描く人やオンデマンドなどの印刷サービスを活用されている人なら見覚えなる「RGB形式」と呼ばれるカラーコードです。

R(赤)G(緑)B(青)の色を16進数形式で指定して、3色が混ぜ合わさった色を表現します。

色に関しては、RGBではなく色名(「red」など)を指定することで表現できる色がHTMLの方で140色設定されています。また、どんなディスプレイでも見える色が変わらない「セーフティカラー」というのが216色存在します。

まぁ、まずはそんな事気にせずに試してみるのが良いかと思います。下記のURLは色名が定義されている140色の紹介ページとAdobeがウェブ上で公開しているカラーパレットサービスです。

さて、今回はここまで。次回も引き続き<div> タグに定義するCSSを中心に書いていこうと思います。

posted by AHC at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | Thinkの惰眠講座

2016年06月08日

1泊2日のJGC

あまおち顔アイコン_小.jpg ニコニコ動画で「AHCラジオ」の第11回を配信した。
 「あまおち総統のファンタジーとして許せる境界線はどこだ」ということで、ずばっと「ファンタジーにバイクなんていらんだろ」と自論をぶってるので、ぜひ聞いてみて欲しい
 ニコニコ動画のアカウントがないって人は、ここから聞いてみてほしい
 
 ちょうどいま、年一回のTRPGの大祭典JGCの申込期間なので、ちょっと言っておこうと思う。
 
 
 なんで1泊2日やねん?
 
 そりゃ理由はあるんだと思うよ。
 いろんな企業やら何やらが合同でイベント開くんだから、日程調整とか含めて大変なんだと思うよ。
 理由があるのは分かるし、企業には企業の理屈があるのも分かる。
 でも、ただの消費者からしたら、やっぱり1泊2日って魅力が半減以下になっているっていうのは言っておきたいと思うのよ。
 イベントとは企業と消費者である参加者がいて成り立つのだから、消費者には消費者の理屈があるし、それを表明するのも当然の権利だと思う。
 だから、何があったか知らないけど、とにかくちょっとそれはどうなのよ、とは言っておきたいのだ。
 
 よく考えてもらいたいのが、参加者というのはなぜJGCに参加するのかの理由だ。
 それは決してホテルに泊まるのが目的なのではなく、時間を気にせず遊べるというのが、JGCに参加する最大の理由なのである。
 決して横浜プリンスホテルに泊まりたいから参加しているわけではない
 結果的に横浜プリンスホテルが最適だから会場がそうなっているので、まぁその理由は理解は出来るのでそれなりの出費を我慢できていたわけだけど、でも1泊2日だと、「一日中遊び倒す」ことができないのよ、次の日はもう帰るんだから。
 そうなった時、果たして「横浜プリンス並みの料金」というのは、費用対効果に合うかどうか。
 
 もちろん合うって人はJGCに宿泊参加するだろう。
 そしてそういう人たちの価値観を否定するわけではない。
 むしろそういう人がいなければJGCがつぶれてしまうので、ぜひ多くの人に宿泊参加してもらいたいとは思う。
 でも正直、オレらのまわりでは躊躇している人間がほとんどだ。
 横浜プリンスホテルに泊まり、何部屋か会場を使用するのだから、それぐらいの料金がかかるのは分かる。
 頭で理解することはできる。
 ただし、消費者が求めているのは、「プリンスホテルに泊まる」ことではなく、「ゲーム三昧の日々を味わう」ことにあるっていう点だ。
 つまりは、消費者は何に対してお金を払うのかと言えば「ゲーム三昧の日々を味わう」ことにお金を払うのだから、それに見合う値段かどうかで消費行動が決定されるのだ。
 ここを見誤って欲しくないのである。
 
 果たして今年のJGCはどうなるか。
 我々もどうするかすら決めてないが、ちょっとその辺が今年はかなり気になるのである。
 
posted by AHC at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | あまおち総統エッセイ